旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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完全に独り言
去年のクリスマスに大切な友人がとても素敵なプレゼントを贈ってくれました。

これです。
クリスマスの思い出クリスマスの思い出
(1990/11)
トルーマン カポーティ村上 春樹

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トルーマン・カポーティと言えば「ティファニーで朝食を」があまりにも有名ですが
これは「ティファニー」よりもずっと短くて、ストーリーと呼べるほどのものもない
スケッチ風の短編です。

7歳の主人公(たぶんにカポーティ自身と重なる部分のある)と彼の60歳のいとこと
犬のクィーニーのクリスマスの思い出が優しく暖かく切なく綴られています。

htg0901241

7歳の少年と、おばあちゃんと呼べるくらいのいとこは、お互いを親友と呼び合っています。
いとこの彼女は60歳だけど、子供のままのようなイノセントな人なのです。
ある時少し羽目をはずしてしまって、親戚にきつく叱られた彼女が
「年をとってもちっともまともになれない」と泣きじゃくるシーンがあります。

昨日の私はちょっとそんな気分でした。
60歳にはまだかなり時間があるけれど、十分過ぎるほどに大人と言える年なのに
時々大人らしく振る舞うことができなくなる。
さらに悪い事に私の場合はイノセントですらない。
「あ~あ、なんで私ってこんな風なんだろう」という気分。

htg0901242

でもそんな気分の反対側には
「次に同じことがあったら、やっぱり同じように行動するんだろうな」という確信と
ちょっとばかし反省はしているけれど、後悔は全くしていないという気持ち。


ははは、なんのことかわけがわかりませんよね。
でもちょっと自分の気分を記録に残しておきたかったんです。

いつもブログに遊びに来て下さってありがとうございます。
こんな独り言を読んで下さって、ありがとうございます。
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りりあん
あがさん、おはようございます。
そして「発声練習」のコメ返しが
「半端写真アップ」のとこにあるようです。

カポーティの好きなところ。
それは落ち込んでいる夜中に読むと
「あ~あたしだけじゃないんだ!」
としみじみ思わせてくれるとこです。
私は初めて短編集「夜の樹」を読んだとき
そう思いました。
2009/01/25(日) 16:27:00 | URL | [ 編集]
らずむっち
よくわかります。
年齢だけは十分大人になっていっても
中身はぜんぜんかわらなかったりしますよ。
それがいい方向に出る人もいますが…、
どうも自分はそうじゃないと思っています。
この本、私も持っています。
このまえちっちきさんのところで紹介されているのを
見て
また出してきて読み直しました。
カポーティの映画を見てからカポーティを読むと
フィリップ・シーモア・ホフマンが浮かびます。

2009/01/25(日) 16:57:59 | URL | [ 編集]
まき
昔いた職場の先輩(33歳)に、「心はいつも貴方
と一緒の26歳ぐらいよ」って言われて、
そんなことないだろう、と思ってました。
でも最近、若い子と接して悪ふざけしている自分が
いたりして、「あー、あまり変わらないな~」って
思っています。
たぶん、みんな子供じみたところは残りつつ、
「責任」や「体裁」などで、「大人」という仮面を被って
過ごしている時間が増えていくんだと思います。
だから、はっちゃけちゃうときはそれも自分なんだから
いいんじゃないかと思う今日この頃です。
仕事に支障をきたしている私はどうかと思いますけどね・・・。
2009/01/25(日) 17:46:22 | URL | [ 編集]
ちっちき
あの「ウイスキーを飲んで大騒ぎ」のくだり、
自分も60歳でやってしまいそうな予感がぷんぷんしておりますよ(笑)。
私が初めてこの話を読んだ時・・・まだ生意気盛りの10代でした。
あれからウン10年、私も「ちっともまとも」になんかなれておりません。
あの頃の自分は、今の自分くらいの年齢になったら、「かなりまとも」になっていると思っていたけれど。
きっと、この先、いくら歳を重ねても、この気持ちって変わりないのかなぁ~などと思いつつ、
この気持ちを失くしてしまうのもまた寂しいような気がします。

↑らずむっちさんは「いい方向に出てる人」だと思いますよ~♪
2009/01/25(日) 18:06:43 | URL | [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2009/01/26(月) 00:32:04 | | [ 編集]
あが@お返事
スットコドッコイなコメ返しのご指摘ありがと~!
カポーティ、おっしゃる通りですね。
ティファニー(しかも映画のイメージ先行の)と
対極の「冷血」にばかり注目されていたのが残念だったのですが
村上春樹の翻訳などで再注目されているのが嬉しい限りです。
2009/01/26(月) 01:09:28 | URL | [ 編集]
あが@お返事
ちっちきさんもおっしゃっている通り
らずむっちさんはいい方向に「子供性」が出ている方だと思いますよ~。
もちろん「大人」の部分もしっかりと持った上で、です。
「クリスマスの思い出」素敵ですよね。
思えば村上訳のカポーティが出るよと教えて下さったのはらずむっちさんでした。
フィリップ・シーモア・ホフマン、私も同じです。
でもあれだけそっくりだと、それでいいよねと思います。

2009/01/26(月) 01:12:46 | URL | [ 編集]
あが@お返事
33歳と26歳なら、年上の方からすれば本当に変わらないんですよね。
年下の方からすれば、まさに「そんなことないだろう」なんですけどね(笑)
私もねえ、普段は「大人」の仮面をかぶってるんですけどねえ。
時々勢い余ってはずれちゃうんですよね~。
でもまきさんが「仕事に支障を来してる」なんてあり得ないわ。
うん、絶対あり得ない!
2009/01/26(月) 01:15:31 | URL | [ 編集]
あが@お返事
10代でカポーティの短編を読まれたんですね。
私は「ティファニー」は10代の頃に読んだのですが
当時の翻訳に「???」と違和感が大きくて
あまり深く感じ入るところがなかったんですね。
フィッツジェラルドも然り、でした。
それが大好きな村上春樹訳で出たと聞き
どちらも改めて読み直して、じっくり味わい直しています。
私も今のこの年では思い切り「ちゃんとした大人」になってるはずだったのに(笑)
でも「ちゃんとした大人じゃない」という自覚のある人間であることは
我ながら気に入っている点でもあります。
大人になれない上におめでたい、そんな人間です、私は(笑)
2009/01/26(月) 01:21:46 | URL | [ 編集]
あが@お返事
コメントありがとうございます。とても嬉しかったです。
2009/01/26(月) 01:23:33 | URL | [ 編集]
どらはな
私も、昨年のちっちきさんのクリスマスお薦めを見て、
すぐさまアマゾ○、しました。
胸に溢れるものが多すぎて、すぐには感想がでてきませんでした。

私は皆さんよりさらに確信犯かも・・・
「大人になっても、ちっともまともにならない」で
イノセントに無茶ができる60歳になりたいなぁ、と思いました。
今があまり元気一杯でもないことや、
すでにその年齢までカウントダウンが始ったからでしょうか。
このところ、そんなに常識的にばかりしっかりしなくても、
少しゆるめに生きていってもいいかなという気もします。

しっかし、
この確信犯的開き直りは、周りの方々には迷惑をかけそうですね。
イノセントとは程遠い!?
あがさん、ちっちきさん、それでもお付き合いくださいますでしょうか。
2009/01/26(月) 01:46:28 | URL | [ 編集]
あが@お返事
本当に読み終わった後、胸がいっぱいになりますよね。
私も何度も何度も読み返してはその度に切なくなります。
どらはなさんはきっと素敵で可愛い(失礼)60歳になられますよ~。
そしてこちらこそ、末長くお付き合いいただきたいです。
2009/01/27(火) 01:22:41 | URL | [ 編集]










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