旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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でんちゃん 出会い2
【はじめに】
今日ネットで見つけた言葉です。
silhouette1280.jpg(words by deborahbabarskas)



先週から連載形式で始めたビートママさんの愛犬「ビーグルのでんちゃん」
前回はでんちゃんが預かってもらっていた八ヶ岳のお家から、正式にビートママさんご夫妻に家族として迎えられたところまででした。

前回のお話ははこちら
「ビーグルのでんちゃん 出会い1」

DCP_6449.jpg
初めて出会った日のでんちゃん

こうして我が家の犬となったでんちゃんですが、
最初から問題はあれこれあったのです。
獣医師に見せたら、先生がため息をついたもん。
肥満していて、関節が悲鳴をあげているとのこと。
人間の食べ物をもらっていたせいか、血液検査でも問題ありあり。
先生によれば散歩もろくにしていない(筋肉が全然ないから)とのこと、
要するに「マンションかなにかで、室内だけで飼い殺しになってたんだよ」
というのが先生の診立てでした。
もう飼えないからと、保健所に連れて行かれかかってたぐらいだもん。
相当ひどい飼い方をされていたのでしょうね。
それは、今でも腹の立つことです。


P1010441.jpg
「その頃の僕は17kg以上あったんです。」

ともかくも、私達は初めての「我が家の犬」と、
手探りで向かい合うことになりました。
去勢手術もされていなくて、
だけどここまで肥満していては麻酔の分量が多くなりすぎ、
心臓がもたないかもしれない、ということ。
食欲の鬼で、ゴミ箱でもなんでもあさってしまうこと。
絶対に室内トイレを使えないこと→病気の時はどうすんの、
という問題、などなどなどなど。
おまけに目元には涙線がくっきり、耳の中は真っ黒け。
まずは毎朝毎晩、ぬるま湯に浸したガーゼで、
「でんちゃん、お顔拭きましょう」と辛抱強く涙線をぬぐい、
耳は数日置きに病院に通って洗ってもらい、
療法食にしてキャベツでかさ増しをして減量に取り組み、
すぐに休みたがるでんちゃんのお尻を押して散歩を続け、
ともかく夢中で世話をしたのでした。
当時、推定年齢は6歳とも8歳とも言われました。
後に狂犬病の注射をする際、
市の職員の方が「平成8年8月8日生まれ」と決めてくれて(笑)、
一応ね、来た時が6歳半ぐらい、ということになっています。



IMG_4624_20140921163428029.jpg
「でんちゃん、あたしが初めておうちに来た時よりうんとたいへんだったんだ。」

後半は「続きを読む」で
犬と暮らすのは初めての夫でしたが、
こちらもまた、日々大変貌を遂げていったのが面白かった。
ゴミ箱をあさった日、私がでんちゃんを叱ろうとしたら、
「簡単にあされる場所にゴミ箱を置いた人間の方が悪い。
絶対に開けられないゴミ箱を買って来よう」と夫が言うんですよ。
「え~、犬ぅぅ~?」と言ったくせに、
夫はみるみるうちにでんちゃんのトリコに(大笑)。
可愛い可愛いと連呼し、「このあたりじゃ一番だな」を皮切りに、
「日本で一番可愛いんじゃないか」「世界で一番かも」
そしてついに「宇宙で一番可愛いかも」とまで。
アンタは世界中の犬を見たことがあるんかい、とつっこみたくなる。

P1000548.jpg
「パパに可愛い可愛いって言われたよ〜。」


ふと気づくと、あれほど夢見た「ピンクの耳」になっていました。
タレ耳を引っくり返すとね、でんちゃんは耳の中が真っ黒だったの。
コールタールでも流し込んだみたいに、真っ黒だったのです。
よそんちの犬は、耳の中がピンクだったの。
だから「ピンクの耳」が憧れだったの。
今、改めて写真を並べてみると、いつしか涙線も消えている。
涙線も、耳も、1年半ぐらいはかかったと思う。
だけどその1年半が、あっと言う間だったのです。
ともかく気づいたら、ピンクの耳と、可愛い目元の犬になっていた。
ほとんど思いつきで飼い始めた私達でしたが、
いつの間にかでんちゃんに夢中になっていたのですね。
だから、私達とでんちゃんは、本当に幸福な出会いをしたのだと思う。
病気の要因をどっさり抱えたシニア犬ではあったけれど、
それでもなお、私達は「幸せな出会いだった」と強く思っています。


P1000557.jpg
「涙線も消えてスッキリ目元になったんだ。」

だから、でんちゃんの誕生日は仮に8月8日となっているけれど、
私達にとっては「12月31日」が、でんちゃんが来た記念日、なの。
毎年大晦日に、でんちゃんに犬ケーキを買ってあげて、
盛大にお祝いしたことを懐かしく思い出します。
これが、でんちゃんと私達の「出会い編」です。
次回は「でんちゃんが走った日」かな(笑)。



IMG_4358_20140922140423334.jpg
「続きはまた来週です〜。」


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2014/09/21(日) 23:45:26 | | [ 編集]
みちろん
最初の詩を読んで、菊地まりこさんの「いつでも会える」という本のことを思い出したした。
どこの親も「うちの子が一番」ですよね。私なんか「ポチは生きている犬の中で、ロンは死んだ犬の中で一番可愛い」って言ってますもの。
2014/09/22(月) 04:46:29 | URL | [ 編集]
ぺこかぁ
ああ、この時点で目から汗が…。
でんちゃんが来ただけでみんなが幸せ。
それだけででんちゃんは良い子だな。
でんちゃんが走った日も楽しみだー。

あ、今度でんちゃんシリーズにリンクしても良いですか?
2014/09/22(月) 18:29:38 | URL | [ 編集]
NAO
冒頭の言葉は言い古された内容だけれど
愛する犬を見送った者の涙腺にはたまらん言葉です。
日本語ならまだ流せるのだけど、
得意ではない英語をゆっくり読んでいくうちに
じっくり心に入ってくるという・・・もうっ!(;_;)
(いや、あがさんを非難しているのではありませんよ)

でんちゃん、可愛いねえ、良かったねえ。
旅立った後でも宝物なんだねえ。
続きを待っています。
2014/09/22(月) 18:47:38 | URL | [ 編集]
クッキー
あの子たちの事、いつでも思い出せるのはいつも心の中にいるからですよね♪

「でんちゃんの物語」は読むはなから涙と共にこころに沁み入ります♪
もう泣けて泣けて(涙笑)

人を嫌いにならなでいてくれてありがとう!でんちゃん♪
ビートママさんご夫婦との出会いが今私たちを感動の物語に出会わせてくれるよ♪


2014/09/22(月) 22:29:57 | URL | [ 編集]
shioco
でんちゃん。
出合った日のお写真と、ピンクのお耳になった頃のお写真、いったい誰が同一犬物だとわかるでしょう!
まるで、別犬ですね^^

パパさんがでんちゃんを「宇宙一」だと褒め称える場面に、思わず自分を重ねてしまいました(笑)

今回もまた、涙目で(笑)

2014/09/22(月) 22:31:09 | URL | [ 編集]
あが
秘密コメントさん

待っていて下さってありがとうございます。
そう、でんちゃんに対して前向きでひたむきなご夫妻の姿が素敵ですよね。
でんちゃんよかったね〜って心から思います。

オット、メールとテキストが使えると言っても使いこなせるわけではありません(笑
しかもガラケー時代はテキストの使い方がわからなかったんです。
(あ公表しちゃった 笑)日本のガラケーは便利ですから、それも良いと思います!
2014/09/23(火) 00:28:31 | URL | [ 編集]
あが
みちろんさん

「いつでも会える」Amazonで検索してみました。
飼い主をなくした犬のお話なんですね。
絵を拝見しただけで鼻の奥がツーンとなりました。
教えて下さってありがとうございます。

>「ポチは生きている犬の中で、ロンは死んだ犬の中で一番可愛い」
あ〜また鼻の奥がツーンとしちゃった。
うんうん、みんな世界一宇宙一の子達ですよね。
2014/09/23(火) 00:32:45 | URL | [ 編集]
あが
ぺこかぁさん

そうなんです。でんちゃんって不思議な子なんです。
本当にみんなを幸せにしちゃうんです。
今はこうして会ったこともない人達の心の中に入り込んじゃったし。

リンクどうぞどうぞ!よろしくお願いいたします。
2014/09/23(火) 00:36:46 | URL | [ 編集]
あが
NAOさん

いえいえ、そんな非難だなんて全然思いませんですよ。
愛する者をなくした方にかける言葉は言い古されていたりありきたりだったりするけれど、
それだからこそ心に寄り添って優しいのかもしれないですね。
NAOさんにそう言って頂けると本当に嬉しいです。

でんちゃんに何度も「よかったねえ」と言いたくなりますよね。
そう、旅立った子達もみんな永遠に宝物なんですよね。
2014/09/23(火) 00:41:10 | URL | [ 編集]
あが
クッキーさん

私は自分ではまだ犬を見送ったことはないのですが
心の中にはさよならをシェアしてもらったたくさんの子達がいます。
いつかみんなに会えるかしら。

ビートママさんが今年の抽選に当選されていなかったら
こうしてメールのやりとりをすることもなかったかもしれません。
そしたら、でんちゃんの物語も多くの人とシェアすることもなかったかもしれない。
そう思うとご縁って不思議だなあと思いますね。
でんちゃんの粋な計らいだったのかな。
2014/09/23(火) 00:47:11 | URL | [ 編集]
あが
shiocoさん

出会いの日のでんちゃんはビートママさんが書かれた通りの
もっさりしたうさん臭そうな顔をしていますもんね。
目の下には涙の線がついているし、本当に別犬。
すっかり若返って可愛くなって、そして何より幸せそうになって。

「宇宙一可愛い」私も自分を重ねてしまいましたよ(笑
きっと読んで下さった方の多くの方が重ねられたことでしょうね。
2014/09/23(火) 00:50:11 | URL | [ 編集]
Kei
でんちゃん、ビートママさんの愛情をいっぱい受けて若返りましたね~  いづれ涙することの場面になってしまうのだろうな。。。と考えつつも、でんちゃんがビートママさんのところに縁があり、ホント良かったと思います。続きが楽しみです。
わんちゃんも人間も日々のお手入れ、大事なのですね。頑張ろう!! (笑)
2014/09/25(木) 17:12:52 | URL | [ 編集]
micky
冒頭の言葉、そうなんですよね〜。いつも心の中にいる。
姿は見えなくなっても、ずっと心で繋がっているのだ♪

今やでんちゃんのお話は、
主人だけでなく私の母も楽しみにしている状況なんですー^^
それにしても、
ビートママさんのご主人の虜になりっぷりがもう素敵すぎて!!
より一層うちの子達のことも愛おしく感じちゃってます。
「でんちゃんが走った日」、楽しみにしてまっす!
2014/09/25(木) 19:56:55 | URL | [ 編集]
あが
Keiさん

でんちゃんの変身、感動的ですよね。
でんちゃんは今は天国にいる子なので、どうしても涙が出てしまいますが
最高に幸せな家族に迎えてもらったことを心から祝福したいと思います。
犬も人も日々のお手入れだいじですね。犬はともかく人の手入れが滞りがちな私です(笑
2014/09/26(金) 00:43:19 | URL | [ 編集]
あが
mickyさん

姿は見えなくてもずっと心で繋がってる・・・グスン(ノ△・。)

でんちゃんのお話、お母様まで楽しみにして下さってるんですか!
ビートママさんもきっとお喜びでいらっしゃいます。
ご主人のデレデレっぷり素敵ですよね〜(笑

「でんちゃんが走った日」タイトルだけでグッと来ますよね。
2014/09/26(金) 01:11:22 | URL | [ 編集]










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