旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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お腹に優しく
今日はニコのお腹の調子がほんのちょーっとよろしくありませんでした。
(あ、今日はそういう話題ですので、お食事中などの方、よろしく。)
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「全然なんともないから、気にしなくていいよぉ。」

まあね、多分なんともないとは思うけれど、君ももう9歳だからね。ちょっとだけ注意して見ておきましょう。
下痢ではないけれど、粘膜に覆われた便が出たんですよ。

昔はニコのことを「鋼鉄の胃腸」なんて呼んでいたのですが、この3年ほどの間にこういう粘膜便は年に2〜3回見られるようになってきました。「あれ、下しちゃった。」というのは年に1回くらい。

粘膜便は小腸で消化しきれなかった食物が大腸を局所的に刺激した時に起こるそうです。つまり花粉やホコリが鼻の粘膜を刺激したら鼻水が出るのと同じようなもの。一時的なものならば、それほど心配しなくてもいいのですが、ちょっとしたケアで長引いたり悪化したりするのを予防することもできます。

粘膜便が出るのを分泌性大腸炎というそうですが、詳しくはこちらをご覧下さいね。
「気づいて欲しい犬の大腸炎」
おなじみdog actuallyの京子アルシャーさんの記事です。

ちょっとしたケアその1。カモミールティー。
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カモミールは炎症を鎮める働きがあるので、刺激を受けた腸壁に優しく働きかけます。
本格的に下してしまった時にもティーにして水分補給に使うのも良しなので、常備しておくと便利なハーブティーです。炎症を鎮めるのは身体の外側、つまり皮膚にも有効なので、痒みや赤みがある部分にコットンでパッティングするような使い方もできます。


ちょっとしたケアその2。食餌を一工夫。
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今日のニコまんまは鶏肉の茹で汁で炊いたお粥にヨーグルトをかけたもの。
手前のグリーンの葉っぱはネトル、奥の黄色いのはカモミールです。ティーバッグの中身を振りかけています。

本格的にお腹を下した時には絶食が原則。滅多にないけれど、そういう時にはチキンスープにひとつまみ塩を入れたものだけ与えておきます。塩を加えるのはお腹を下すと電解質が失われるので。
チキンスープの脂肪分も気になるという場合には米1水10の割合で30分程コトコト炊いた重湯(水部分のみ)に塩ひとつまみを加えたものも良いですね。お米ならいつでも必ずありますもんね。

絶食の翌日もまだ下痢が続くようなら病院に行くと自分なりの基準を決めているのですが、幸い今のところニコもニヤも絶食しても下痢が続くという状態にはなったことがありません。

明日から2〜3日は脂肪分控え目、食物繊維控え目の食餌にする予定。さて、明日の朝はどんな風になっているか。

「続きを読む」に、普段からお腹に優しくする工夫をちょっとメモっておきました。


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それほど神経質にならなくても良いと思うのですが、心に留めておくと役に立つかもしれないのは食餌のタンパク質のこと。

うちでは基本1回に与えるメインのタンパク質は一種類にすることにしています。
つまり鶏肉なら鶏肉だけ。牛肉なら牛肉だけ。これはタンパク質の種類によって体内で分泌される消化酵素が違うので、種類の違うものを1回の食餌で食べると身体への負担になることもあるため。
特にシニア犬や、体調の落ちている時には気をつけたい点です。
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これは今日仕入れた丸鶏をさばいた時に出た鶏ガラ(ガラと言ってもこの通りお肉はたっぷりつけてあります。)を熱湯にさっと湯通ししたもの。

ドッグフードでも原材料にチキンとラムとフィッシュが全部使われているというタイプもありますね。若くて元気なうちはこれでもいいのですが、うちの場合多種類のタンパク質が使われているフードはやっぱり少し負担になる感じがします。(翌日の便が微妙に良くない。)だからフードを選ぶ時にはタンパク質が単一のものにしています。

これがさらにチキンベースのドライフードに生の馬肉をトッピングとか、茹でた魚をトッピングということになると、お腹の中で消化酵素も消化のペースも全然違うのでさらに負担がかかる可能性が高くなります。

特に肉や魚をトッピングするとカルシウムとリンのバランスも崩れがちになるので、注意が必要ですね。

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「お野菜も気をつけないといけないんでしょ?」

そう。お腹の調子が悪い時には不溶性の食物繊維セルロースは胃腸に負担になるので、与えないようにしています。キャベツとかニンジンとかセロリとか、ですね。
セルロースというのは全く消化されないもので、そのおかげで腸内で不要なものをくっつけて排出してくれるという働きもあるのですが、シニアだったり病中病後にはやっぱり負担ですね。
「不要なものをくっつけて排出」と書きましたが、実は身体に必要なカルシウムなどのミネラルも排出してしまうこともあるので、セルロースの摂り過ぎには注意が必要です。

同じ食物繊維でも水溶性のペクチンはお腹の調子を整える作用があります。リンゴやバナナ、イチゴなどに含まれます。お腹を下した時、少し調子が戻って来たらこういう果物を少しずつ与えるのも良いですね。

野菜に関してはこちらの過去記事で詳しく書いたことがあります。

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「普段から腸内環境を整えておくのが大切っておかーさんが言ってた。」

そうそう。免疫力アップの鍵を握るのは腸内環境だからね。腸内環境が悪くなると免疫力も下がって色々と病気になりやすくなるからね。
普段から納豆やヨーグルトなどの発酵食品を与えたり、ビール酵母や乳酸菌のサプリメントを使ったり、これも何がうちの犬の身体に合うのか把握しておくことが大切。

○○が身体に良い!という情報が有っても、全ての犬(人でも)に100%良いものなんてないので、きちんと見極めておかないとね。
たとえば生食が良いという説があって、確かにそれでとても体調が良くなる犬もいるけれど、10歳くらいの犬で生まれてこのかたドライフードしか食べたことがないというような場合だと、身体がもうすっかりドライフードに馴染んでいて生の肉はうまく消化吸収できないというようなこともあります。


お腹を労ることは身体を労ること。飼い主は調整係。
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「おかーさん、よろしく〜。」

よっしゃ、任せなさい!
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Oklahomafrost
いつも参考にさせていただいています。ちょっと心配なことに出会ったら、そういえばあがさんがいつか書いてらしたなあ、と過去ログを検索することもしばしば。

うちのひとりめは健康の権化みたいなやつで、気にする機会もないままだったのですが(爪を折ったとか耳に異物が入ったとかはしょっちゅうでしたが)、ふたりめが色々ひっかかるので Holistic Medicine に興味が湧きました。さっそく Herbs for Pets、オーダーして、入荷待ちです。

西洋医学と自然療法、うまく補い合えるようがんばります。これからも頼りにしてますね!

2014/06/18(水) 08:22:11 | URL | [ 編集]
Arisa
なるほど~!うちは主に夜手作りご飯なのですが、牛と豚と鶏レバーとか数種類入れてました~(野菜も)負担の部分に関しては真逆に其々の酵素の相乗効果で消化吸収も促進されるんじゃないかという持論でやっとりました...(^^;
今現在のスーパー等で買うお肉達がどんだけしっかりした栄養価があるのか信用できなかったから...という理由も1つです...(^^; しかしフード(朝は完全フリーズドライ、無添加、これも数種類のお肉や野菜で作られたもの)を与えた時と手作りの時のウンチョが全く一緒なんで全然問題ないと思ってました~(°▽°) う~んアガさんが言われる事も凄く納得なので、また迷宮スパイラルに陥りそうです...(^^;
元気で長生きさせるためなので苦にはなりませんが、難しいですね~(´;ω;`)


2014/06/18(水) 22:09:28 | URL | [ 編集]
あが
Oklahomafrostさん

ひゃ〜、もったいないようなことを言って頂いて恐縮です。

1人目が健康の権化でふたりめが色々ひっかかったってうちと同じです。
私もニヤの色々がきっかけでいろんなことを調べたり本を読んだりするようになりました。
ニヤも今ではすっかり健康になりましたが、時々お漏らししちゃうところもるなちゃんと同じかな(笑

西洋医学と自然療法、補い合ってバランス良く健康を保てたら理想ですよね。
2014/06/18(水) 23:05:46 | URL | [ 編集]
あが
Arisaさん

今現在の食餌で健康上問題がなくて、毎日良い物が出ているならそれで良いと思います。
どうか迷宮スパイラルに陥らないで下さいませ(笑

ただ、複数のタンパク源や野菜の繊維が負担になることもあるとか知っておくと、将来サニーちゃんが少し年を取った時などに調整することも、ちょっと調子が悪くなった時「もしかしてアレのせいか?」と推測することも容易になるので、意味があることだと思うのです。
タンパク源は単一でというのも、人によっては1日のタンパク源は1種類のみと言う方もいますが
うちでは朝は鶏肉、夜は魚なんていうこともありますので、それは飼い主のさじ加減で良いと思います。

でも本当に色々と悩ましいですよねえ。おっしゃる通り苦にはならないんですけれどね。
2014/06/18(水) 23:21:16 | URL | [ 編集]










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