旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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爪の栄養
前回ニヤの爪が折れた話のコメント欄で頂いた話題が、コメ欄のお返事だけよりも記事にした方がいいかしらと思ったので今回はそのお話。

IMG_3896.jpg
「あたしの爪をネタによそ様から頂いた話で済まそうってわけね。」

あ・・・まあそういうことかな・・・。

えっと、ニヤのように爪が折れるとまでいかなくても、爪が裂けたり薄く剥がれてしまうということもあるようです。爪が弱いというとまずカルシウムを連想される方も多いかと思いますが、爪は骨ではないのでカルシウムをたくさん与えたからといって爪が丈夫になるというわけでもないかと・・・。

もちろん犬は体重あたり人間の10倍のカルシウムが必要なので、手作りの食餌を与えている場合などは特にカルシウムの摂取には注意が必要ですけれどね。

ちょっと古い記事ですがdog actuallyの京子アルシャーさんの記事によると、爪の健康に有効な栄養素は亜鉛、Lシステイン、ガンマリノレン酸だそうです。
長くても、短くてもいけない犬の爪

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「栄養ってことは何か食べればいいの?」


亜鉛は犬の場合はレバーなど内臓肉から摂るのが一番良いかと思いますが、怪我をした時やフケや爪が気になる時に少し強化して与えたい場合はサプリメントを使うのも一手かと思います。
ゴマも亜鉛を多く含む食品なので、味付けされていない練りゴマペーストを食餌やおやつに使うのも良いですね。

Lシステインというのはアミノ酸の一種なのですが、食品では小麦胚芽がこの栄養素を含む代表的なものです。でもそうたくさん摂取できる食品でもないので、サプリメントで摂る場合が多いですね。
人間の場合はお肌のシミを薄くするなど美肌効果がよくうたわれていますね。

そしてガンマリノレン酸、これを含む食品は月見草オイルとボラジオイルの2種類くらいしかありません。(紅花油等に多く含まれるリノール酸は体内でガンマリノレン酸に変換されるのですが、この変換能力は加齢とともに低下します。)
ガンマリノレン酸を含むオイルのお話は過去にこちらで詳しく書いています。
脂肪のおはなし2
ガンマリノレン酸はオメガ6脂肪酸に分類されるので、このオメガ6とバランスよく摂取するべきオメガ3脂肪酸との兼ね合いもあるので、よかったら上にリンクした記事は併せてご覧下さい。

また人間の場合ですが肌、髪、爪を健やかに保つのに重要なビオチン(ビタミンH)という栄養素もありますね。犬の場合もビオチンが不足すると毛艶が悪くなったり肌がかさついたりすると言いますので、爪にもきっと関係があるはず。
ビオチンはレバーなどの内臓肉に多く含まれます。つまり手作りの食餌を与える場合、筋肉部分のみでなく内臓部分を与えることはとても大切だということですね。またピーナツもビオチンを多く含む食品なので、先日書いた味付けしていないピーナツバターを犬に与えるのも栄養面からも良いことです。

ニヤには内臓肉もピーナツもけっこう食べさせてるんだけどなあ。しばらくお休みしてたガンマリノレン酸のボラジオイルを復活させようかな。
でもニヤが爪を折る一番の原因は多分どんくさいからだな。

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「あたしがどんくさい!?意味わかんないんですけどぉ!」

さて、ちょっと長くなったのでもう1つ書きたかったヨーグルトのお話は「続きを読む」から。

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コメント欄でみちろんさんがフードにヨーグルトをかけて食べさせたらおなかを下してしまったとお話を頂きました。いくつか考えられる理由がありますが、一番考えられるのはおなかがビックリしてしまったこと。

普段食べつけないものであったことと、ヨーグルトには乳酸菌など様々な菌が含まれるので、おなかの中に元々住んでいた常在菌がビックリしてしまったのかと思います。
これはヨーグルトに限らず、他の食材でも初めてのものでは割と起こりがちなこと。だから初めての食べ物を与える時は最初は少量だけにしておくのが無難ですね。

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「あたしはたくさんヨーグルト食べても平気よ〜」

それからこれも京子アルシャーさんの記事からの受け売りですが、成犬というのはほとんどが乳糖不耐性なんだそうです。ミルクに含まれる乳糖を分解する酵素は子犬の間しか分泌されないんですね。自然の世界ではミルクというのは幼齢の動物のためのものだから。

詳しくはこちらをご参照。
乳製品と犬(1)
乳製品と犬(2)

ヨーグルトの場合は発酵の段階で乳糖が分解されていることと、乳酸菌のおかげで牛乳よりもおなかを下す率は低いようですが、それでも乳糖不耐性の度合いによってはおなかを下すこともよくあることです。特に和犬系は日本人同様に体が乳製品に慣れていないので、余計にその傾向が強くなると思います。
(私が乳糖不耐性なので、その感じがわかるんですよ。ヨーグルトでもチーズでもダメな時もあるんですよね。)

発酵食品はおなかに良いのですが、ヨーグルトがダメなら納豆という手もあるし、もし手に入れば犬のおなかに一番合う乳酸菌が含まれるのはグリーントライプ(草食動物の胃で、草などの内容物が入ったままのもの)。できれば生が理想的ですが、これは難易度高めなので扱い易い者では缶詰よりもフリーズドライが良いですね。熱処理することで乳酸菌が死んでしまうので。

水で戻すタイプのフリーズドライのグリーントライプです。


IMG_3906.jpg
「ニコもそのグリーントライプっていうの食べてみたいなあ。」

うん、今度買ってあげるね。前にグリーントライプのこと書いた時にもそう言ったような気がするけど。

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みちろん
その後、ロンにはヨーグルトを与えませんでした。
めったに体調を崩さない犬だったので
あわててしまいました。

ポチは、何かあるとすぐお腹を下すので
ニヤちゃんのように空容器をなめさせる程度にしています
2013/09/23(月) 02:31:14 | URL | [ 編集]
タピ
なるほど!
目から鱗です。

特に亜鉛には、納得!なことがいっぱいです。食べ物はやはり、奥が深いなあ~。
私も風邪をひきやすいので、試してみようかと思います( ̄^ ̄)ゞ

2013/09/23(月) 02:48:00 | URL | [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/09/23(月) 03:02:17 | | [ 編集]
ベックマン
爪は人間と同じで、個体によって差がありますね。我が家はアビーはひそかに「X-Men」と呼ばれる爪をもっとりますww、が・・・アラゴンの爪はアビーに比べるとやわらかいようです。常に丁度よい長さを保っているので爪きりの必要がないのです。
私自身の爪も柔らかいのでこればっかりは体質のようです。

興味深いですね、我が家も同じもの食べてる(あっ、犬達ねw)のに微妙に違うのですよね。
こうやって、我々の探求の旅はつづく・・・(笑)
2013/09/23(月) 05:03:11 | URL | [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/09/23(月) 15:18:40 | | [ 編集]
あが
みちろんさん

めったに体調崩さない子がお腹下すとビックリしますよね。
すぐにお腹を下すポチちゃんには本葛を常備しておくと重宝だと思います。
葛湯にしてかつお節などでちょっと風味をつけると、下した時にお腹に優しく水分補給にもなります。
2013/09/24(火) 13:36:53 | URL | [ 編集]
あが
タピさん

亜鉛は体の組織を修復する時に必要な成分なのでありとあらゆる場面で活躍します。
微量元素なのでタンパク質のように直接の材料になるわけではないのですが
なんというか、お肉はたくさんあるけれど調味料が足りなくて料理が上手く行かない、みたいな。
怪我の治癒(外傷だけでなく捻挫や炎症なども)換毛期に新しい毛を作る、など亜鉛があるとないとでずいぶんと違います。
これからの季節、風邪にお気をつけ下さいね〜。
2013/09/24(火) 13:42:26 | URL | [ 編集]
あが
秘密コメントさん

ふふふ、今日の記事に書いたようにいいとこ取りしたつもりのオット、大失敗でした(笑
クヤシイと言って下さってうれしいです〜。

爪が割れると不便だし、気持ちもなんとなく落ちますよね〜。
タンパク質、亜鉛、鉄分、ビタミンなどのバランスが崩れてということもあるようですが
意外と水分不足で割れてしまうということもあるそうです。

システインの排出効果、その通りです!
肝臓の働きを助けるので二日酔いにも効くしデトックス効果もあるそうです。
2013/09/24(火) 13:47:57 | URL | [ 編集]
あが
ベックマンさん

そうですねえ、やっぱり個体差って大きいですよね。
アビーちゃん、X-Menな爪なんですか?ニコと同じかも。
ニコの狼爪はカットしてヤスリしておいても時間が経つとX-Menのヒュージャックマンみたいに先が細く尖ってくるんです。
そしてやったらと堅くて丈夫です。今まで爪の怪我は一度もしたことがありません。
私の爪もやったら堅くて丈夫です。
今回はニコ&アラゴン君、私とベックマンさん全然かぶりませんでした(笑
2013/09/24(火) 13:52:08 | URL | [ 編集]
あが
秘密コメントさん

レバーは解毒器官だから、あんまり与えないという選択はある意味正しいと思います。
おっしゃる通り、解毒器官だけに抗生物質等を与えられて育った動物の肝臓はそういうものが蓄積しているわけですものね。
レバーは信頼できるものしか与えないとおっしゃる方は多いです。

生食でしたら調理に他の植物油なども使っていらっしゃらないと思うのでボラジオイルや月見草オイルをプラスするのも簡単ですね。ほとんどの植物油はオメガ6脂肪酸を含むので、ボラジオイルなどをプラスするなら他をマイナスしないといけないですものね。
少しお役に立ったようで何よりでした。
2013/09/24(火) 13:57:52 | URL | [ 編集]










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