旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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ドッグサイコロジーセンターEuroとドラとアーサー・レックス
ここアメリカではDog Whispererの新エピソードの放送はもう終わっていて、現在はLeader of the Packという番組が放送されています。
番組の内容は以前に一度紹介したことがあります→こちら

去年の11月に書いた↑の記事で「イギリスなのにドッグサイコロジーセンターへようこそって言ってた!」と書いたのですが、先日番組を観ていたらジュニアが海を渡ってシーザーさんのお手伝いに登場していました。
あれ?ジュニアがいるってことはイギリスじゃない!(イギリスにはピットブルを持ち込むことは禁止されています)・・・・と考えていて「そうだ!」と思い出したことがありました。

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「何を思い出したの?」

これも過去記事なんですが、去年の3月に書いたシーザー・ミランonロサンゼルスタイムスという記事。

この中で「昨年(つまり2011年)スペインのマドリードで「El lider de la manada(The Pack Leader)」という番組の収録を始めたと書かれていたんです。そうだ!あの時スペイン語の番組をスタートさせたって言ってたけど、結局同じ内容で英語バージョンも始めたんだ!それがこの番組なんだ!とやっとつながったんですね。

IMG_2950.jpg
「シーザーさんシーザーさん言ってるくせにつながるのが遅いおかーさん」

はいはい、その通りですよ。反省してますよ。

過去記事にも貼付けた動画なんですが、確かにこのシーザーさんのバックの風景は今の番組でおなじみの場所です。



リーダーオブザパックは毎回3組の飼い主候補が出演するのですが、今までイギリス、イタリア、オランダ、スペイン、ベルギーの人達が登場しています。ヨーロッパも広いけれどアメリカ国内の移動に比べたらまだ近いものね。出演者は皆スペインのマドリードに集まって来てたというわけね。

と言うわけで、ドッグサイコロジーセンター・Euroはスペインはマドリードに設立したシェルターというわけでした。センターで暮らしている犬達にやたらとグレーハウンドタイプの犬が多いなあと思ったのもこれで納得。シーザーさんの愛犬アルゴスと同じガルゴ・エスパニョールなんですね。
スペインで捨てられる犬の20%はガルゴだと言われているそうですので。


・・・と、独りで納得して盛り上がってても仕方ないので、今日は再びリーダーオブザパックのエピソードのご紹介を。すごく色んな事をジーンと感じさせてくれる(考えさせるじゃなくて感じさせる、だったんです)エピソードでした。
もしかしたら将来日本でも放送されるかもしれないからネタばれはイヤという方は「続きを読む」はクリックしないで下さいね。


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エピソードの主人公、つまり新しいお家を探しているのはドラちゃんというヨーキーミックスの女の子でした。
小型犬にしてはちょっと大きめサイズだけれど、とっても愛らしい外見の子犬です。
IMG_2497_20130315142940.jpg
「まあ、あたしみたい!」

その愛らしい子犬にどうしてなかなか新しいお家が見つからないのか。
それは犬に対しても人に対しても、たいへんに強気で手に負えない気性のせいでした。

まあ!本当にニヤみたい!
IMG_2631.jpg
「なんですってー?」

あ、ニヤ様すみません。ニヤ様はたいへんに強気ですがTPOをわきまえているので、たいていの場合は手に負えます。イヤな性格だけど荒い気性ではありません。すみません。

で、そのドラちゃんを家族に迎えたいと名乗りをあげたのはイギリスからの3組のご家族。
一組目は動物学者の若いお嬢さんとご両親のご家族。動物に関する知識はあるけれど犬を飼ったことはありません。
二組目は30代のご夫婦。彼らにとっての初めての犬であるテリアのチャーリーと4匹の猫と暮らしています。
三組目は元獣医師で今は引退されているシニアのご夫婦。13歳のテリアミックスのアーサー・レックスと暮らしています。
ドラちゃんとご家族の写真はこちらでご覧頂けます。

最初に候補から外れたのは一組目のご家族。
ドラちゃんは二組目のチャーリーとも、三組目のアーサー・レックスとも仲良くすることができました。

ただ、チャーリーとドラはほぼ対等な遊び友達と言う感じで大はしゃぎで取っ組み合っていて、アーサー・レックスは見るからにドラの指導者という堂々とした態度でした。

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「アーサー・レックスはかっこいいんだよ〜」

結局、この先住犬の態度がシーザーさんの決断の決め手になりました。
ドラちゃんは元獣医師のご夫婦の元に引き取られることになったんですね。

ご夫婦とアーサー・レックスは数年前に家族だった犬を一頭見送っていました。ご夫婦はアーサー・レックスのためにもまた犬を迎えたいと考えていたのですが、トライアルをするたびにアーサー・レックス自身がダメ出しをして実現せずにいたそうです。

そのアーサー・レックスがドラに対しては、指導者の態度を取りながらもちゃんと受け入れた。まるで彼がドラを選んだようでした。

これは新番組紹介の動画なのですが、この動画の52秒のところで地面に寝そべっている男性がドラを引き取ることになった元獣医さんです。


この寝そべって「降参」のポーズをしているの、ドラとの初対面の時だったんです。
シーザーさん「先生!犬にいきなり降参しちゃダメですー!」と慌ててたんですが、この元獣医さんはあんまり気にする風でもなく、ドラちゃんに会えたのが嬉しくて仕方ないという様子が微笑ましくも印象的でした。

つまり、ドラちゃんの新しい飼い主さんは優しくて知識も豊富だけれど、ちょっと犬を甘やかしちゃうタイプの人なんですね。アーサー・レックスはそれもちゃんと理解して「自分がしっかり新入りの指導をしなくては」と思っているような風情でした。

番組の最後に飼い主が決定し、その数週間後の様子がレポートされるのが恒例なのですが、そこで思いがけないことを聞かされました。

番組の収録が終わり、ドラをシェルターから迎えることになっていた日の直前にアーサー・レックスが天国に旅立ったのです。

IMG_2957.jpg
「え?アーサー・レックスがいたからこのお家に決めたのに?」

私も最初にそう思ったのですが、思い起こしてみるとアーサー・レックスはドラに何かを託していたようなそんな感じがしたんですよ。もうひとつの候補家族のチャーリーといる時とはドラが別犬のようになっていましたから。

ドラを迎えたご夫婦にとっても、彼女はアーサー・レックスの忘れ形見のような存在になったような気がします。番組の収録はアーサー・レックスとの最後の最高の思い出になったことは間違いがないし、全てがあるべき場所に収まった、そんな感じを受けました。

ご夫婦のご自宅はイギリス郊外の大きなお屋敷で広大な芝生の裏庭があります。ドラはそこでご夫婦のお子さんの愛犬のジャックラッセルとお孫さんと一緒に思い切り走り回っています。
もちろん問題児だった気性はすっかり影を潜めて、今は可愛いプリンセスになっています。

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「まあ!やっぱりあたしみたい」

シーザーさん自身のマニュアルに従うと、この元獣医さんを飼い主にという選択はなかったと思います。
けれどシーザーさんもマニュアルだけでは決められない何かを感じ、あるべき選択をさせたのは犬のアーサー・レックスだった。
やっぱり犬ってすごい。なんだか上手く言えないけどすごい。またしてもそう思ったエピソードでした。
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タピ
バトンタッチですな。
しかし、アーサーめっちゃかっこいいですね。しかも自分の寿命もわかっていたんですね!(◎_◎;)
ほんとワンコってすごい
不思議な力が働いて、その家にくるんだなあ~と実感します。
人間にはわからないけど、ワンコはわかってるんですよ。
ん~~すごい忘れ形見のプリンセスはきっと幸せに暮らしていくんでしょうね。
ますますワンコLOVEになってしまう( ̄^ ̄)ゞ

我が家の我が家はみんな不思議な力ぶりを発揮して、うちを選んでくれました。なんだか嬉しいですね。

きっとニコニヤちゃんも決まってたんですよね(^-^)
のびのびとっても幸せそうですもの。万歳~!
2013/03/15(金) 07:44:36 | URL | [ 編集]
hiko
あ~汗がぽろぽろ目からこぼれます・・・・
先日、友人の17歳の老犬が天寿を全うし、それをじーっと見送ったのが18歳の元気ばあちゃん犬なんです。棺桶を覗き込むその姿は紛れもなく話をしていました。
犬同士のトーク、はいってみた~~い!!

で、なんでまたスペインなんでしょ?
言葉が通じる…ことぐらいしか理由を思いつかない私。
あ~~~日本にも作って~~~~~
2013/03/15(金) 19:03:12 | URL | [ 編集]
たけるっこ
あぁ、凄いお話です。ホントに感じさせられる…以前ある人に「縁を大事にしなさい。人でも生き物でも偶然ではなく、必然に出会っているんだよ」と言われましたが、その時はなんのこっちゃ?と思っていましたが正にこの事ですね。素敵なお話でした。もう、シーザーさんがますます好きになりました^_^
2013/03/16(土) 15:35:37 | URL | [ 編集]
あが
タピさん

タピさんなら、すごーく実感して下さるんじゃないかと思っていました。
忘れ形見のプリンセス、スイッチONとOFFがきっちりできるいい子になってました。

> 我が家の我が家はみんな不思議な力ぶりを発揮して、うちを選んでくれました。なんだか嬉しいですね。
それをきちんと受け止めていらっしゃるタピさんもすごいですね。
たぴさんちの子達はみんな幸せですね。

> きっとニコニヤちゃんも決まってたんですよね(^-^)
はい。そんな気がします。考えれば考えるほどに。
2013/03/16(土) 22:32:30 | URL | [ 編集]
あが
hikoさん

あ〜17歳と18歳の老犬の会話、聞いてみたいですねえ。
人間なんかよりよっぽど深い気がしますよ。

とにかくスペイン語の番組を作るというのが夢だったとおっしゃってたんですが
母国メキシコやその他の中南米の国では犬の扱いが酷過ぎて
欧州や北米(メキシコも北米だけど)で見せる番組として
ちょっと違う方向に行ってしまうという可能性が高い。
そして治安の問題もあるので、視聴者を招くのもたいへん。
と言うので、スペインに白羽の矢が立ったのではないでしょうか。
それに欧州の中ではスペインは犬も含めて動物福祉は遅れてるそうですから
シェルターを作って少しでもなんとかしたいという気持ちもあったんではないか、と。
2013/03/16(土) 22:50:13 | URL | [ 編集]
あが
たけるっこさん

私の拙文から感じて頂けてよかったです〜。
>以前ある人に「縁を大事にしなさい。人でも生き物でも偶然ではなく、必然に出会っているんだよ」と言われましたが、
あ〜素敵な言葉ですね。年を重ねるほどにその意味が身にしみる気がします。
こうしてたけるっこさんと言葉を交わしているのも何かのご縁ですものね。
2013/03/16(土) 22:52:40 | URL | [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/03/17(日) 02:27:36 | | [ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2013/03/17(日) 03:14:50 | | [ 編集]
あが
秘密コメントさん

コメントが重複していたようなので、まとめてお返事いたしますね。
お忙しい中一気に読んで下さってありがとうございます。

ハンサム・ダンは無事に治療が功を奏して元気になってくれましたよ!
他の犬達も健康上の不安はあるものの、幸せでいることは間違いないので
皆がそれぞれに今を大切に楽しんでいることと思います。

ダディとブルテリアのエピソードは私のお気に入りのひとつです。
もうたまらなく可愛かったですよね。
ダディはまだ何度か登場すると思いますよ。
放送は収録された時系列順になっていない場合も多いのでね。
ジュニアは今や立派なシーザーさんの右腕です。
ダディとはまた違う形だけれど、ジュニアがいることで色んな面で助けられているのがよくわかります。

映画のお話などまた教えて下さいね。
いつもどうもありがとうございます。
2013/03/17(日) 21:04:17 | URL | [ 編集]
morenco
とても素敵なエピソードですね。
読み終わった後、無性に愛犬を抱き締めたくなり、抱き締めながら涙がポロッとこぼれてしまいました。
犬って凄い。
そして、アーサーの意志を(おそらく)なんとなく感じたであろうシーザーさんも凄い。

早く日本でも放映して欲しいなー
素敵なエピソードのご紹介ありがとうございます。
2013/05/20(月) 17:33:44 | URL | [ 編集]
あが
morencoさん

読んで下さってありがとうございます。
ご愛犬を抱きしめたくなるお気持ちわかります。
シーザーさんが動物的に何かを感じる力って本当にすごいなと思います。
これは真似ができないところ(笑

日本でも放送されるといいですね。
2013/05/20(月) 23:52:00 | URL | [ 編集]










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