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旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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ピットブルブルース
先週全16回の連載を終えたThe LOST DOGSの最後のエピソード、ジョニーのお話。

今日はちょこっとそのオマケを。

IMG_6719.jpg
「ちょっと残念なの。」

図書館で子供達の本の朗読のお手伝いをするセラピードッグになったジョニー。
ところが、ジョニーやクリスさんが行っているのとは違う図書館なのですが、ジョニーの所属する団体が同じ内容のセラピーをしている場所で「朗読セラピーは大歓迎だけれど、ピットブルは禁止する」という決定がなされました。
もちろん、セラピードッグをしていたピットブル達はきちんとした訓練を受けているし、何も問題など起こしていません。クリスさんは地元のヒューメインソサエティ(動物保護協会)に抗議をしてもらうように依頼をしました。しかし、図書館責任者の決定は変わりませんでした。

クリスさんは抗議の意味を込めてセラピーの団体を脱退しました。
そしてBAD RAPと協力し、弁護士を雇って「犬種による差別は不当である」という訴訟を起こしました。カリフォルニアには実際にそのような法律があるのです。当然、裁判には勝つ事ができました。
すると図書館は朗読セラピー自体を止めてしまったのです。結局のところ、いちばん被害をこうむったのはセラピーを受けていた子供達。なんとも腹の立つ話です。

クリスさんやBAD RAPの人達、そしてまた別の場所ではジャスミンズハウスのカタリーナさん、ユタ州のベストフレンズの人達は今もピットブルへの偏見をなくすために闘い続けています。
闘いは簡単には終わりそうにありません。けれど、彼らは皆希望を持っています。

それに、なにより大切なのは当のピットブル達はそんなこと全然気にせずに、今日も幸せに暮らしているということです。

ほらね→ジョニー・ジャスティスとウバ


IMG_6755.jpg
「腹立たしいけど、そんな了見の狭いヤツらに怒る時間ももったいないわね。」


そんなピットブル達(だけでなく、全ての犬種による偏見が)への偏見が無くなるようにと願いの込められた素敵な動画を紹介します。登場するピットブル達がみんなすごく可愛いです。

ピットブルブルース、ジョン・シャイプさんという方が作られた曲です。


歌詞は私の拙訳で。


♪おいらが道を歩いたら、みんな逃げたり隠れたり
ムキになったりもしたけどさ、今じゃクールに構えてるよ
おいら誰とも争わないし、ハエ一匹だって傷つけないよ

みんなおいらがコワいヤツだと思ってる
なぜって、それは

おいらピットブル、茶色でデカくて赤鼻の
おいらピットブル、むき出しの歯で筋肉マッチョ
貨物列車だって破壊しそうに見えるだろ


おいらが車で待ってると、みんな離れて駐車する
近所のこども達なんてさ、誰もうちの庭を通らないんだ
おいらが猫を3匹食べた、そんな噂まで流れる始末さ

犬の神様に誓って言うけど、おいらそんなことしてないよ
Nooooo!絶対に

でもさ、おいらピットブル、茶色でデカくて赤鼻の
おいらピットブル、むき出しの歯で筋肉マッチョ
コンクリートの壁だって穴開けそうに見えるだろ

今日も歌うぜ、ピットブルブルース
おいらの望みは君の靴の匂いを嗅ぐことだけさ
おいら殺し屋なんかじゃないんだぜ
街一番のフレンドリーな犬さ

おいらの鋭い雄叫びは北極の氷だって割っちゃえるけど
心の奥はかわいい子猫ちゃんなんだ
優しくなりたいって思ってるんだ

君が気づいてないといけないから言っとくけどさ
ほら、おいらの尻尾、マッハの速さでブンブンしてるだろ

なのに何をやったって、おいらは乱暴者だって言われちゃうんだ

だって、おいらピットブル、茶色でデカくて赤鼻の
おいらピットブル、むき出しの歯で筋肉マッチョ
大砲の弾だって噛み砕きそうに見えるだろ

・・・ほんとはさ、そんなこと何一つできないんだよ



The LOST DOGSを読んで下さった皆さんから「ピットブルが好きになった」という言葉を頂いて、本当に嬉しく思っています。
賢明な当ブログの読者の皆さんはもちろんちゃんと理解して下さっているのですが、私は「ピットブルってこんなに可愛い!みんなピットブルを飼いましょう。」なんて言うつもりは毛頭ありません。
どんな犬種でも、飼い主がきちんとコントロールできるようにしておかなくてはいけませんが、ピットブルのようなパワフルな犬種は、コントロールできなかった時のダメージがより大きくなります。
そして、きちんと管理できない飼い主が、その犬種への偏見や悪評をさらに高めていくことになるのです。

ピットブルだから怖い、危険、と無闇に禁止したりするのではなく、犬種のことをきちんと知って、向き合って行く人間が増えていく事を心から願っています。
(「ピットブル」のところに他の犬種名を入れても、もちろん成り立つ話ですね。)


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