旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

プロフィール

あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

リンクフリーです。
リンクはフリーですが画像、文章の無断転載、及びまとめサイトへの転載は固くお断りいたします。

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The LOST DOGS 新しい世界、ローズとジョージア
The Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and RedemptionThe Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption
(2010/09/16)
Jim Gorant

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NFLのスター選手マイケルヴィックが違法闘犬の罪で逮捕され、保護された犬達のその後のお話。今日は第4回目です。

今までの紹介文はこちらです。

捜査から保護まで

シェルターそして査定
査定から選別へ


前回、48頭のピットブル達の管理責任者としてレベッカ・ハス氏が就任したところまでを書きました。
48頭の犬達に名前をつけたハス氏は、査定において「カテゴリー1=フォスターファミリーのもとに行くことができる」に分類された犬達をすぐにでも信頼できるフォスターファミリー(預かりボランティア)に預けたいと考えました。
一般家庭で人間や他の犬達と普通に生活することが犬達にとって何よりのリハビリになるからです。

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「ふつうのお家に行けるの?」


何度も登場している査定メンバーの2人、北カリフォルニアのピットブルレスキュー団体のBAD RAP主宰のティムさんとドナさんは豊富な経験と人脈から、すぐにでも犬達を預かってもらえる頼もしいボランティアさんをたくさん抱えていました。
犬達の居るヴァージニアで新たにボランティアを探すよりも手間と時間を節約できるので、ドナさんはキャンピングカーをレンタルして13頭の犬達を北カリフォルニアまで移動させることにしました。
ドライバーはBAD RAPのボランティアのニコールさんとスティーブさんご夫妻。
ヴァージニアからカリフォルニアへのドライブはアメリカ大陸の横断という超長距離ドライブです。
彼らは交代で睡眠を取りながら、それぞれのクレートに入った犬達を輸送しました。
犬達は予想していたよりもずっと落ち着いていてドライブを楽しんでいる風でさえありました。
それでも13頭の犬を散歩させたり排泄させたりしながらの長距離ドライブは並大抵の苦労ではありませんでした。

残り3頭の「カテゴリー1」の犬達はヴァージニア州のある東海岸のフォスターファミリーにそれぞれ預けられました。

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「ハスさんもニコールさんもスティーブさんもでかした!」


ハス氏はとにかく犬達の生活の質を上げることを急ぎました。
犬達が暮らしていた公営シェルターの中で一番環境の悪かったサシックス郡アニマルシェルター。
ここに残っていた犬達はすぐにWashington Animal Rescue League(WARL)(クリックで施設のサイトに飛びます)というワシントンD.C.で一番歴史のある私設シェルターに移されることになりました。
WARLはこの前年に約4億円をかけて改築されたばかりで、クッションの効いた床暖房やドッグラン、屋内を流れる滝と噴水という「動物のためのリッツ・カールトン」と呼ばれるような場所でした。
プロフェッショナルなスタッフや獣医師、多くのボランティア、流れる水の音を聞きながら眠れる暖かい部屋。
冷たいコンクリートの上で散歩も運動もさせてもらえなかったサシックスでの生活から一変した環境に犬達は少し戸惑ったものの、すぐになじみそれぞれに情緒の落ち着きを取り戻していきました。

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「よかったね。ニコもそこ行ってみたいな。」



残された犬達は比較的環境の良いチェサピークとヴァージニアビーチの公営シェルターでもうしばらく過ごさなくてはならなかったのですが、ハス氏は数名のボランティアを送り込み、毎日犬達とふれあい遊んだり運動させたりしながら観察とリハビリを続けるよう指示しました。
ボランティアの方達はおもちゃやオヤツを持って来て、それぞれの犬に合ったやり方で一緒に遊んだり、ただ側にいて黙って犬達を撫でたりといった活動を続けていました。犬達もボランティアの人達に懐き、毎朝顔を見ると大喜びで飛んだり跳ねたりするようになっていました。

査定プログラムで「カテゴリー3と4」に分類された犬達が行く事になる保護施設の選別も同時に行われていました。全米の多くの施設から申し出があったのですが、ハス氏を含む担当者達はかなり厳しい基準を設けて施設を選んでいき、最終的にユタ州にあるベストフレンズという巨大な施設とボルチモアにある小規模な施設リサイクルラブが残りました。
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「ここまで長い道のりだったわ~。」


この頃には査定プログラムも何度か行われ、犬達の分類も変わって最終的にフォスターファミリーのもとに行く事ができると判断された犬達はさらに6頭増えていました。
これらの犬は預かりボランティアではなく小規模で管理の行き届いた私設シェルターに預けられ、新しい家族に巡り会った例もあります。
また、上であげた「犬のリッツカールトンWARL」は一時預かりのみで、ここの犬達はベストフレンズとリサイクルラブへと移って行きました。

犬達の行き先を確保でき、裁判所からも許可を取り付けていよいよ全ての犬達の新しい世界が開けようとしていました。


<続きを読む>で2頭の犬のお話。

続きを読む…
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緊張の緩和
お知らせ!
去年の9月に記事にした「ふりぺ署名」
「動物の愛護及び及び管理に関する法律」の見直しに対する署名です。
今月の31日が〆切!まだの方、31日消印有効ですので、まだ間に合います!
「Free Pets ふりぺ署名」←ふりぺさんのサイトに飛びます。


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今更ですが、わたくしシーザー・ミラン氏のファンで、このブログには「シーザー・ミラン」なんてカテゴリーもあるくらいです。

そのシーザーさんの技で散歩の時に引っ張ったり良くない行動をしようとした犬に注意を与えるのに素早く「ピッ」とリードを引くというのがあります。
最も使用頻度が高くて汎用性も高いテクニックです。
でもこれがなかなか難しい。タイミングとか強さとか色々注意点がありますが
一番大切なのは、最初はリードをタランとリラックスさせた状態で歩き
犬に注意を与える時にだけピッと引っ張る(テンション)。
引っ張った後はまた力を抜いてリラックス。


これは「テンション」
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「またシーザーさんの話?って思うでしょ」


リラックスとテンションのメリハリをきちんとつけること。これがポイント。
このことをいつもいつもいつもいつも言ってらっしゃいます。


これは「リラックス」
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「それが今日はまたバカな話なのよ」


このリラックスとテンションというのを聞いていて思い出したのが
故桂枝雀師匠がとなえていた「笑いの緊張緩和の法則」
つまり「全ての笑いは緊張が緩和した時に生まれる」というもの。


犬のしつけも笑いも、緊張を緩和させることが大切なのですよ。


これは「緊張」
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「だいたいカツラシジャクシショウってだれよ?」


桂枝雀さんは人間国宝の桂米朝師匠の一番弟子でそれはそれはおもしろい落語家さんだったの。
残念ながらもう他界されてしまったんだけどね。
「だれよ?」なんて失礼なことをいう子は枝雀師匠に叱られるよ、ほら。





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「あほらしい・・・。」

あ・・・↑これはもちろん「緩和」です。


<続きを読む>で「緊張緩和の理論」動画有りです。


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アニータさんと介護犬ボウ
お知らせ!
去年の9月に記事にした「ふりぺ署名」
「動物の愛護及び及び管理に関する法律」の見直しに対する署名です。
今月の31日が〆切!まだの方、31日消印有効ですので、まだ間に合います!
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昨日チラリと予告した通り、今日はシーザーさんの番組Dog Whispererのエピソード。
このお話は先週書いた「アンドレ君とアポロ」に登場したアポロが番組に採用されたのと同じ時のオーディションで選ばれました。

アポロの時もそうだったのですが、通常は放送しないオーディションの様子を流したのはどちらも印象深い相談者だったから。

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「どんな人だったの?」

エピソードの主人公はアニータさんという女性とチョコレートラブの男子ボウ。
アニータさんはシャルコー・マリー・トゥース病という下肢の筋肉が萎縮して感覚を失ってしまう病気で車いす生活をしていらっしゃいました。
ボウは彼女の生活を助ける介護犬です。

アニータさんは車の運転ができませんから車いす対応のバスが唯一の交通手段なのですが、困った事にボウがバスに乗るのを嫌がるようになり、バスに乗っている間はずっとブルブル震えるようになってしまったのです。
介護犬ですから、もちろんきちんとしたトレーニングを受けてテストに合格した犬です。

そんな彼女とボウを見かねたソーシャルワーカーの人が「とにかくだまされたと思って、オーディションに行ってみましょう」とアニータさんを説得してオーディション会場にやってきたのでした。

アニータさんは番組を見た事がなかったし全く乗り気ではなかったのですが、彼女とボウはオーディションで番組に採用されました。

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「よかったじゃない。」

アニータさんの病気は進行性で、脚だけではなく手にも感覚障害が出始めていました。
彼女は自分のことを「選択の余地のない世捨て人」と呼び、自分は孤独で誰にも相手にされない人間だと言っていました。
シーザーさんに会った当初も、彼の事を少しうさんくさそうに見つめ全く心を開いていませんでした。
シーザーさんはお得意の話術とチャーミングな笑顔で少しずつアニータさんの壁を崩して行きました。
「あなたは孤独なんかじゃない。こうしてあなたのことを心配してオーディションに連れ出してくれた人もいるし、何よりもあなたにはこのボウがいるじゃないですか!」


アニータさんとシーザーさんのセッションの様子の動画です。



アニータさんは外出が嫌いでした。それでもどうしても出かけなくてはならない時は憂うつな気持ちで出かけていました。
ボウはもちろんそれを感じ取ります。外出すること=アニータさんの機嫌が悪くなるとボウの頭にインプットされてしまうわけです。
そしてただ歩くよりも難易度の高いバスの所でボウは余計に萎縮してしまう。
すると時間がかかって、予定に間に合わなくなるとアニータさんはさらにイライラする。
バスに乗っている間もアニータさんはイライラしている。
ボウにとってバスとアニータさんのイライラはセットでインプットされてしまう。
次の外出の時にはアニータさんは「あ~またボウがバスの所でつまずくんだろうな」と予想して、バスに乗る前からイライラしている。ボウはまたそれを感じ取る。

この悪循環がボウがバスを嫌がるようになった理由です。
全ての原因はアニータさんのエネルギーにありました。

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「あちゃー。」


シーザーさんはボウを訓練する必要など何もないのです。
彼は完璧に訓練された介護犬で、どんなことでもできるのですから。
シーザーさんは徹底してアニータさんに常に落ち着いてリラックスするようにと指導しました。

ビデオの中でも映っているように、この時はシーザーさんが一緒でした。
ボウはシーザーさんがいるので安心していられます。
いつものようにバスの中でブルブル震えることもありませんでした。
すると今度はアニータさんがそのボウを見て、落ち着いてリラックスできる。
ボウもアニータさんの様子を見て「バスは悪いものじゃないんだ」と理解出来る。
今度は良の循環ができて、アニータさんとボウは変わることができました。

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「よかったね~。」


しかし、シーザーさんのリハビリはこれだけでは終わりませんでした。
<続きを読む>からどうぞ。



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お昼寝のかけひき
ニヤはベッドの上の日だまりでお昼寝するのが日課。

昨日は珍しくニヤが寝ているすぐ側にニコが来てくるんと丸くなりました。
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「ニヤ~、ニコもここでお昼寝していい?」「していい?ってもう落ち着いてるじゃないよ」


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「ふぁ~~~あ」「あ~もうすっかりここで寝る気だわ。邪魔なんだけど。」


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「ン?何?ニヤなにか言った?」「別に。」


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「あ、そ。」「ふぁ~~~あ」


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「ねむくなってきた。」「ニコちゃん本気で寝るつもりね。」


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「こて。くー。」「も~寝ちゃったわ。ひとりでお昼寝したかったのに。」


ペースを乱されるのがとってもイヤなニヤと
そんなことぜ~んぜんおかまい無しのニコの攻防戦でした。



<予告>
明日はシーザーさんの「ええ話」です。


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ブァクれタイヤキ君
タダ~ン!
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たい焼きです。犬用です。もちろん頂き物です。


いつもコメントをいただくしゃあままさんが送って下さったのです。
人間用の普通のたい焼きのちょうど半分くらいの大きさ。

ちょっと固めのしっかりした生地にあずきとかぼちゃの素材の甘味だけのあんこが入っています。
ちょっとだけ味見したら自然な甘味が美味しかった♪
すごいなあ、日本の犬おやつは!


しっかりした袋で包装されているので匂いなんてしないはずなのに
開ける前からニコもニヤも大興奮。なぜわかるのだ?

はいはい、今あげるからちょっと待ちなさい。
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「はやくはやく~。おさかなだね。でもケーキみたいだね。」


はい、じゃ食べていいよ。
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「はいっ!ブァクウッ!」


じゃ今度はかぼちゃ味の方ね。
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「さっきのもすごくすごくおいしかった。早くそれも食べたい。」「あたしも・・・。」


はい。Take it!
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「ブァアアアクぅぅ!」

ちょっとブレてるのは夕方だったので薄暗かったから。
大サービスでたい焼きひとつずつおやつに食べさせたので
この日の晩ごはんは炭水化物抜きでした。


はい、じゃあニコのあまりの食欲魔神ぶりに押されて控えめだったニヤの番。
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「わ~い。おさかなのケーキ~。」

いつになくちょっと可愛らしめ。お目目もキラキラ。


はい、食べていいよ。
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「パクッ!」

あ、ニヤにはちょっと大きかったかな。

ニコもニヤも目の色変えて夢中になって食べておりました。

なんかちょっと悔しいから小豆買って来て自家製どら焼きでも作ろう。自分用に。




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The LOST DOGS 査定から選別へ
The Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and RedemptionThe Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption
(2010/09/16)
Jim Gorant

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NFLのスター選手マイケル・ヴィックが違法闘犬で逮捕され、保護された犬達のその後を描いたこの本、今日は第3回目の紹介です。


前2回はこちらです。

The Lost Dogs 捜査から保護まで

The Lost Dogs シェルターそして査定


先週書いたASPCA(全米動物虐待防止協会)の動物行動学者ドクターZによる犬達の査定チームが編成されました。
ASPCAの動物行動学者や獣医師を中心とした10名編成のチーム、ここには北カリフォルニアでピットブルのレスキュー団体を主催しているティム・レイサー氏とドナ・レイノルズ氏も含まれていました。

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「どうなるのかな。ドキドキ。」


査定の手順はASPCAで行われているテストをもとに実施されることになっていました。

1 まず単純に犬達の行動を観察します。
  犬達は一頭ずつ査定の場に連れて来られ「落ち着いている」「緊張している」「攻撃的」などの評価を受けます。

2 次に担当者が犬を撫でます。最初は優しく、だんだんと強めに。
  それが全部うまく出来たならもう少し踏み込んだ(指の間をつまむなど)ことをして反応を見ます。

3 次のテストでは担当者はおもちゃを手にして、はしゃいだ声で犬を遊びに誘います。
  おもちゃはロープやリングなど引っ張りっこ用のもので、うまく遊び始めることができるか
  最後に速やかに遊びを止めることができるかが観察されます。

4 テストは難易度を増して行きます。犬達にボウルに入れたフードを与え、
  食べている最中にボウルに手を伸ばして反応を見るというものです。
  使用されるのはゴムで作られた人工の手の形をした道具です。

5 4のテストと同じく、次はもっと嗜好性の高い豚耳などを与え、それに手を出した時の反応を見ます。

6 犬のぬいぐるみと、幼児の等身大の人形を近づけ攻撃性を示すかどうかを観察します。


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「ごはんやオヤツを持って行っちゃうテストなんてヤだーっ!」


しかしティムさんとドナさんは彼らが独自に行っているテストも組み入れて欲しいと主張しました。

それは、まず犬達のケージの金網越しに人間が近づき、その反応を見る事。
犬のぬいぐるみではなくて、生きている実際の犬を近づけて反応を見る事。
犬の顔に優しく息を吹きかけて反応を見る事(ほとんどのピットブルはこれが好きで
これで人間に対して友好的にできるかどうかが判断できるそうです。)

ティムさんとドナさんの主張は受け入れられ、査定は2つの案を併せて行われることとなりました。

査定を行うにあたって、責任者であるドクターZは全49頭のピットブル達のうちの10%を救うことを目標にしていました。それはティムさんとドナさんが考えていた数字とも一致していました。
49頭のうちの10%、つまり5頭のピットブルをリハビリして里親を見つけること。
これが彼らが現実的に考えていた数字だったのです。


犬達の査定の様子は<続きを読む>から

久しぶりのブサニコミニ特集
以前はちょこちょこ特集してたけど、ずいぶんご無沙汰していたニコのブサ顔集。

久しぶりにちょこっとやってみましょうかね。

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「なになに?ちょこっとなに?」「ニコちゃんブサ顔って言われてるのよ。わかってるの?」





「あ~またニコのこと変な顔~って笑うんだ~」

↑これはブサ顔じゃありません。でも犬らしくはないな。



はい、こちらはスタンダードブサ。
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「んん?」



こちらはオサルの着ぐるみ風ブサ。
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「ウキッ?」



そして!アースマラソン完走記念!

これぞ寛平ちゃん風ブサ!!
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「おめでと~!!」


過去のブサ顔特集はブログ内検索で「ブサニコ」とか「ブサ顔」で検索するとたくさん出て来ます。

間寛平ちゃん顔の初出はこちら→「衝撃のB、またはK」




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ニコの圧勝
ニコとニヤって(私の書き方のせいもあるんだけど)
なんとなくニコがボーッとしてて、気の強いニヤにタジタジみたいな感じでしょ?
実はニヤなりに遠慮したり引いたりして、ポジションはニコの方が上なんですよ。

そして何と言ってもニヤが絶対にニコにかなわないのは、ボールの「もってこい遊び」


・・・君たち、おとーさんまだ投げてないのに何を勝手に憶測で走り出してるんだね?
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「ニコはこっち!」「あたしはあっちよっ!」


ニヤに取らせてやろうと、オットがニヤの走った方向に投げても
すぐに気づいたニコが得意の急旋回で追いついちゃうんですけれどね。
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「ニコがとった~!」



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「おとーさん、ここに投げてっ!」


ニヤ、それじゃ近過ぎだよ。もうちょっと走らないと。


何度やってもニコの勝ち。
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「またとっちゃった~。」「キーッくやし~!」


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でも多分もう勝ち負けなんてどうでもいいみたい。



思いっきり走ってたらそれで楽しいのよね。
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おかーさんも君たちが走ってるのを見てるとそれだけですごく楽しいよ。


さ、いっぱい走って満足満足。のんびり歩いて帰ろうか。
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「楽しかったね!またみんなでお散歩しようね。」


そだね。ニコはおとーさんとおかーさんとニヤとみんな一緒の散歩が大好きだもんね。


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アンドレ君とアポロ
今日はずいぶん前からずっと書こう書こうと思いながらずっとほったらかしていた
Dog Whispererのお気に入りエピソードをご紹介。
2008年に放送されたシーズン4のエピソードなのでホントにずいぶん前ですね。

エピソードの主人公は1歳の雄のロットワイラー、アポロ。
ロサンゼルスの南に位置するオレンジ郡のHuman Society(動物保護協会)のシェルターで保護されていました。
シェルターに来る前のアポロの前歴はわかっていませんが
アポロはとても攻撃的で制御の難しい犬でした。
特に成人男性に対して攻撃性が強く、何らかのトラウマがあったと思われていました。


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「何かあったのかな。いじめられたりしたのかな。」


しかしシェルターのボランティアの1人16歳の女の子ブリーちゃんに対してはアポロは心を許していました。
ブリーちゃんは幼い頃から動物が大好きでシェルターからアダプトした犬や猫、うさぎなどたくさんの動物と一緒に暮らしています。
アポロは1度シェルターから、ある家庭にもらわれていったのですがそこで飼い主さんを噛んでシェルターに戻されて来ました。シェルターでも人を噛んでしまって、とうとう殺処分が決定しました。

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「えっ!決定しちゃったの?どうにかなるんでしょ?」


ブリーちゃんを始めシェルターの人達が藁をも掴む思いで、望みをつないだのはDog Whispererのオーディションでした。
シェルターの近くの大型ペット用品店に番組のスタッフが訪れ、番組出演希望者の話を聞きビデオを預かって出演者を選ぶというものです。
(まったくの余談ですが、この時うちの近所でもオーディションがあってオットはそれにとっても行きたかったのでした。私に「でも別に悩みないじゃん」と言われて「あっ・・・」)


オーディションの日、ブリーちゃんと、もう一人大人のスタッフがアポロを伴って会場へ。
その日はなんとアポロの処分が実行される予定の日の前日でした。
「この犬は凶暴で人を噛んでしまったので、明日殺処分が予定されています。
なんとかシーザーさんの力でこの犬を助ける事はできないでしょうか」
話を聞いた番組プロデューサーは「とにかく明日の殺処分は何が何でもキャンセルして。
必ずこちらから連絡をしますから。」と対応しました。

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「アポロ危機一髪だったのね。プロデューサーさんグッジョブ。」



そしていよいよシーザーさんがアポロに会いにやってきました。


これはその時の動画です。



さてシーザーさん、アポロをどうしたでしょう。
<続きを読む>からどうぞ。




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後ろ取られすぎ
散歩中のニコニヤを撮ると必ずこういうシーンがあります。

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「すんすんすん」「ニヤなにやってるの?」「別に。気にしないで。」



ニコがメールが来てないかチェックしてる時も
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「チャンス!すんすんすん」「えっと~、メールメール・・・」


歩いてる途中でも
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「あ、ニコちゃんが立ち止まった。すんすんしなきゃだわ。」



ニコが普通に歩いてても
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「すんすんすん」

ニヤ、それ近づき過ぎだから。



ニコが他の子からのメールを読んでる時も
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「あたしはニコちゃんをすんすん」


しまいにはニコのお取り込み中にまで
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「あ、すんすんするわ!」

ニヤやめなさい!(止めました)



ニコ、君もニヤに後ろを取られ過ぎだ。もうちょっとビシッとしなさい。
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「え~だってニヤが後ろにいるの知らなかったんだもん。」


は~っ。もうまったく君という犬は。
ニヤがニコのおしりをすんすんするのは意味があるんだよ。
よその子がするみたいに挨拶に来てるんじゃないんだよ。


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「あら、別に悪い事してないわよ。情報収集してるだけ♪」

はいはい情報収集ね。
ニコがビビったりヘタレたりしてないか情報収集して下克上を狙うためのね。


ヘタレ姉と強気妹ですが、一応ニコが上位なんですよ。一応ね。



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あくたい犬
先週と昨日、今まで2回マイケル・ヴィックの犬達のことを書いた本の紹介を書きましたが
ただでさえ本文が長くなるのに、私の感想まで書き始めると収集がつかなくなるので
ちょっと何か言いたい時にはニコニヤの口を借りて書き込むことにしているのですが・・・。


ニヤのこういう顔とか
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この時の台詞は「ちょっと!なによそれ!」



こんな顔とか
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「どーゆーことよ!?」


見てると「こんなに悪態つく台詞の似合う犬が他にいるだろうか?いんや、いない」と
しみじみ感心いたしました。


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「誰が悪態似合うって言うのよっ!」


ちみだよ、ちみ。ほら、その台詞も似合い過ぎだ。

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「信じられないわ、こんなに可愛いあたしに向かって・・・。」


いやいやニヤ、お母さんが悪態つきたいところを我慢してニヤに代わってもらってるんだから
迫力ある悪態顔じゃないと困るんだよ。
ニコだと全然迫力不足だからね~。ありがとね~。


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「ふふ、わかればいーのよ。」



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「あのね・・・おかーさんの付けた台詞だけじゃなくて
ニヤはホントに普段からアクタイついてるんだよ。」


やっぱりね。そうだと思ってたよ。



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The LOST DOGS シェルターそして査定
先週から開始した、この本のご紹介第二回目です。
The Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and RedemptionThe Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption
(2010/09/16)
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初回の先週の記事はこちら
「The Lost Dogs 捜査から保護まで」


麻薬捜査から偶然にNFLの大スターマイケル・ヴィックが関わる違法闘犬の証拠が発見され
捜査に当たった人々の熱意で、ヴィックは逮捕~起訴、犬達が保護されたところまでが前回。

ヴィックの家で「証拠物件」として押収され保護された犬達は66頭。
そのうちの51頭がなんらかの形で闘犬に使われていたピットブルでした。
(この本で触れられているのは51頭のピットブルについてのみなのですが
残りの犬達のうち1頭はブラウニーさんのプレサ・カナリオ。
他に5頭のロットワイラーと9頭のビーグルがいました。
ロットワイラーとビーグル達も長いシェルター生活を余儀なくされたのですが
今はそれぞれに温かい家庭に引き取られて幸せに暮らしています。
彼らは体に傷もなく、闘犬に関わっていた形跡が全くなかったそうです。)

51頭のピットブル達の所有権はヴィックの家があったサリィ郡という自治体にありました。
流れから言うと彼らはサリィ郡の公営シェルターに移されるのが普通なのですが
そこには51頭の犬を一度に収容できる場所はありませんでした。
そこで、犬達はサリィ郡シェルターを含めて全部で6件のシェルターに預けられました。


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「先週言ってた、お散歩もできない子達もいたってお話だね。」



ところで前回書いたように捜査を担当したブリンクマン保安官とクノール捜査官は、この事件をサリィ郡の管轄ではなく、もっと規模の大きな米国連邦地区検事局に捜査の権限を移すように尽力しました。
つまりその時点で犬達の所有権はサリィ郡から米国連邦政府へと移行したわけです。

この頃はまだ報道禁止令も出されておらず、ヴィックのニュースは連日流れている状態でしたから、
これらの情報も報道され検事局には多くの動物保護団体やレスキューグループ、一般市民から
犬達を殺処分することなくリハビリテーションして欲しいとの声が手紙や電話、メールで届いていました。

連邦検事局で事件を担当することになったマイク・ギル検事は犬達のリハビリなどどんな風にするのか全く見当もつかない状態でしたが、できることなら犬達の命を救いたいと考えていました。
通常ならば、違法闘犬の証拠物件として押収された犬達は問答無用で殺処分にされるのが通例です。

驚いたことに全米最大の団体Humane Society(全米動物保護協会)の代表パーセル氏は
「ヴィックの犬達は全米で最も攻撃的で獰猛なピットブルだと言えるでしょう。
この国にはもっとおとなしくて良い家庭犬の候補となりうるピットブルがたくさんいる。
そしてそんな犬達でさえ新しい家庭をみつけることができず殺処分になることもあるのです。
私どもは、ヴィックの犬達は全て殺処分にすることを強く勧めます。」という声明を出していました。

さらにPETA(毛皮や肉食に反対してヌードでデモをしたり、毛皮を着ている人にペンキをかけたりするので有名な過激な動物愛護団体です。)の広報担当者も「闘犬についてはリハビリテーションなどという選択肢はありえないのです。彼らは安楽死させることが最も人道的な選択であると考えます。」とコメントしていました。


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「なによそれ、どーゆーことよ。全然動物の保護してないじゃないの。」


しかしギル検事を始め、ブリンクマン保安官もクノール捜査官も世間の注目を大きく集めているこの犬達を救う事で、今後摘発される闘犬の犬達も殺処分を免れるターニングポイントになると考えていたのです。
なんとか一頭でも多くの犬の命を救いたいと考えたギル検事は、殺害された犬達の司法解剖をした動物法医学者メリッサ・マーック獣医師に相談しました。
マーック獣医師はASPCA(米国動物虐待防止協会)に所属しており、ギル検事に協会の動物行動学者のトップであるザウィストウスキー博士に連絡することを勧めました。
博士はドクターZの愛称で親しまれるサンタクロースのような容貌の男性で、全米の動物のあらゆる問題に精通した人物です。

ギル検事から連絡を受けたドクターZの言葉は「とにかく実際に犬達に会ってみるのが先決だね」


長くなりますので<続きを読む>から



ムービーナイト
昨日の夜は来客ディナーでした。
オット友人夫婦だけなので気楽なものだったのですが
オットのリクエストが「ホットジャパニーズサケとパスタとロールケーキ」
どんな組み合わせじゃい?!

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「なにかいけないの?ニコは鮭もパスタもケーキも好きだよ?」

ニコちゃん、鮭じゃなくて酒なんだよ。
ホットジャパニーズサケって、日本酒の熱燗なんですけどね。
ちょっと肌寒い日が続いていたので自分が熱燗飲みたくなったのと
パスタなら私の準備が簡単だろうという一応の気遣いと
数日前に日系スーパーで買って来たロールケーキが美味しかったので
ああいうのが作れるか?ということだったらしい。

さてどうしたものか?と思いつつ、前菜に熱燗に合いそうなものをいくつか作り
メインは2種類のショートパスタとラタトゥイユとミートソース。
サラダはお客さんにお願いして持って来てもらいました。

IMG_5345.jpg
「なんでもいいからニコにも下さい。」



熱燗に合いそうなものと言っても、日本人同士なら納豆とか塩辛とか
クリームチーズのおかか和えとか、揚げ出し豆腐とか思いつくのですが
アメリカ人も食べられて、さらに日本酒と相性の良さそうなもの。う~ん。

結局作ったのはスモークサーモンのクリームチーズ巻き、
アボカドのわさび醤油和え、キュウリのツナマヨ乗せ、セロリのツナマヨ乗せ、
ウサギリンゴのクリームチーズ詰め、韓国海苔。

ウサギリンゴはアメリカ人にすごーくウケるんですよ。
今のところ100%の確率で「かわいい!」「グッドアイデア!」と喜ばれています。
リンゴを半分に切って、真ん中の芯をくり抜き器を使って丸く大きめにくり抜きます。


こんな感じで。
IMG_5366.jpg
「下さい下さい。早く早く。」


くり抜いた部分にクリームチーズを詰めて、冷蔵庫でしばらく冷やした後
半分を四つに切ってウサギリンゴにして出来上がり。
日本酒にもワインにもビールにも合うおつまみになります。


はいニヤにもね。
IMG_5368_20110117072839.jpg
「チーズ詰めてからくれてもよかったのに。」


この友人夫婦は韓国海苔もすごーく気に入ったようで(海苔はちょっとした賭けなのです)
次回は手巻き寿司パーティーなどもできそうな感じ。良かった良かった。


料理している間ニコはもちろんキッチンに常駐です。
これはもうすぐお客さんが到着するので洋服を着せられたニコ。
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「ねえ、ニコの分は?ニコのもあるんでしょ?」

可愛いシャツはコメントを頂くブルーグラスさんが、お住まいのタイから送って下さったもの。
ニヤにもとってもかわいい洋服を頂いたのですが、ご紹介はまた改めて。


洋服を着せたのはお客さんにスリスリしたがるニコと
膝に乗りたがるニヤの毛が洋服に付くのを防ぐため。
ニコのシャツがカラフルボーダーなので、ニヤもボーダーでお揃い。
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「ニコちゃんとお揃いなんて柄にも無い感じなんだけど。」

まあ確かにね。

料理中はキッチンに来ないニヤですが、カウンターの上に食べものが並ぶと
椅子によじ登ってなんとかしようと大奮闘。

でももう盗み食いはさせないからね。椅子はカウンターから距離を離しておきました。
IMG_5385.jpg
「届かないじゃないのーっ!どーゆーことっ?!」


料理の写真が全然ないのは撮ってる余裕がなかったから。
別に写真に撮るほどの料理もしてないんだけど
記録しておくと次回の参考になったりして便利なのでね。


でもデザートに作ったロールケーキは会心作だったんだな~♪
IMG_5391.jpg
真ん中に巻いてあるのはマスカルポーネとイチゴジャムを混ぜたもの。

これ、生クリームみたいに泡立てなくていいしコクがあるのにあっさりしてて
とーってもうまいんだな~。
イチゴジャムはゼリータイプじゃなくて果肉の残ったプリザーブタイプで。
イチゴの季節だと生のイチゴとお砂糖とマスカルポーネも良し。


タイトルの「ムービーナイト」は<続きを読む>で




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あなたを強くするために
昨日の夜シーザー・ミランさんの番組Dog Whispererを見ていた時
シーザーさんの何気ない一言にジーンと来たので今日はそのことを。

そのエピソードはドゴ・アルヘンティーノのディエゴという犬についてでした。
ドゴ・アルヘンティーノは顔つきはピットブルによく似ていて
体はもっと背が高く大型で筋肉質でスラリと、しかしたくましい美しい犬です。
その名の通り、アルゼンチン原産で猪狩り等に使われる猟犬です。

IMG_5361.jpg
「イノシシを狩るってすごいね・・・。」

ヨーロッパのいくつかの国では「危険犬種」として指定している国もある、
シーザーさん流に言えば「パワフルな犬種」です。

番組に登場したディエゴの飼い主さんはまだ若い退役軍人の男性。
彼がアルゼンチンにいた時に子犬だったディエゴと出会い、アメリカに連れて帰って来ました。
当時のフィアンセ、今では彼の奥さんとなった女性も一目でディエゴを気に入り、小さいうちからトレーニングスクールにも連れて行き、ディエゴは対人間ではとてもフレンドリーな犬になりました。


しかしいざ相手が犬となるとディエゴは強い攻撃性を見せるのです。
散歩の時にすれ違っただけの犬にも歯を剝いて吠えながら向かって行きます。
体の大きなディエゴが引っ張ると奥さんが制御するのは非常にたいへん。
そこでシーザーさんの出番となったわけです。

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「ディエゴじゃなくて奥さんのトレーニングね。」


その通り。
相談者のご夫婦と話をするうちに、シーザーさんは奥さんの気持ちの弱さに気がつきました。
家の中でも奥さんは常にディエゴに気をつかって小さくなっていたのです。

いつものように「まず胸を張って、しっかりとディエゴの前に立って」と体の姿勢から始まり
「落ち着いた毅然とした態度」のレクチャーが始まりました。

そして一言「ディエゴがあなた方の所に来たのは、あなたを強くするためなんですよ。」

胸にジーンと響く一言。

私もニコがうちに来て、少しばかり強くなれたような気がします。
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「ニコなにかしたの?」

ニコが何かしたわけではないけれど、言葉の通じない者同士が心を通わせて
毎日困らないように生活していくには、やっぱりある程度の強さがないとできないもの。
そういうことに気づかせられて、身につけられたのはニコとシーザーさんのおかげ。


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「あたしは?」

ニヤはいろんなことがニコとずいぶん違っていて一筋縄では行かなかったから
強いだけじゃなくて柔軟さも必要と気づかせられた。
ニヤのおかげで少しは柔らかさを身につけた人間になれた気がする。


以前に「一言シーザー」というタイトルで、シーザーさんのほぼ同じ内容の言葉を紹介したことがありますが、実際に犬と人を目の前にして語りかけている姿に、改めてジーンと来たのでした。

ディエゴは元々とても賢い犬ですから、奥さんの態度が変わったこととその意味にすぐ気づき彼自身も変わりました。
今はご夫婦で犬と一緒にワークアウトをするエクササイズクラスに参加し、ディエゴは他の参加者の犬達とちゃんと付き合っています。



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チュッ!XXX
英語のお手紙やメールで最後に×××と×印が書かれていることがあります。
これはキッスの意味。×××でチュッチュッチュッ。


お散歩中に空を見上げたら、大きなキッスを発見!
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ニコにもチュッ♥
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てへっ



ニヤにもチュッ♥
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ふふん♪



ちなみに○×○×はハグ&キッスの意味です。




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息抜き
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あっ!



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ずん



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ずんっ



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ずんっっ



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リスだーーーーーーーっ!!!


ちょっと頭の息抜き・・・ふ~っ。


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英文おみくじ
昨日、奈良に住む友人から可愛らしい小包が届きました。

届いたのはこちら。
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これ、春日大社のおみくじだそうです。鹿がおみくじくわえてるの~。

素朴な木彫りがなんとも可愛らしくて、初詣の時に私の分まで買ってくれた友の気持ちがまた嬉しくて♪


ほらニコ~、鹿さん可愛いでしょ~。
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「なにこれ?食べられるの?」

食べられません!もうホントにあんたって子は。


ところでこのおみくじ、なんと英語で書かれているんですよ。
さすがは日本を代表する古都の神社!

くるくる巻かれたくじを開いてみると・・・
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GREAT GOOD FORTUNE!やった~!大吉だ~!

内容は以下の通り。

願望    叶う。ただし怠慢になるべからず。
待ち人  来る。
失せもの やがて見つかる。
旅行   前途有望。大きなご利益あり。
商い   良い益を得る強気買い手市場。
耕作   益を得るに良し。ただし時期を見よ。
方角   何事も東が良し。
争い事  賢く振る舞えば勝機あり。
雇い人  見通し良し。
転居   障害なし。
出産   安産。ただし産後の肥立ちに気をつけよ。
病気   深刻。しかし希望を失うべからず。
結婚   高慢に振る舞うことなければ望み通り。

大吉のわりに「病気 深刻」って!と思わず突っ込みましたが
他は全部良さそうだし、病も希望をなくすなって言ってるから大丈夫ね。


さ、改めてニコニヤと鹿さんのツーショットでも撮ろうかしらね。


はい、ニヤ。

あーっ!
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「なにこれ?バクウッ!」

いきなりバクッか!ったくもうニコと言い、ニヤと言い。


じゃニコ、もう一回。うわっ!
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「ガブウッ」


何なんだ一体?この鹿さん、なにかいい匂いでもするのか?

最初っからこっちのニコニヤにしとけばよかった。
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The LOST DOGS 捜査から保護まで
今まで何度も書いてきた、この本のお話。
The Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and RedemptionThe Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption
(2010/09/16)
Jim Gorant

商品詳細を見る


ようやく書き始めることにしました。
2~3回ではとても書き切れないので、週一回の連載形式にしようと思います
何度続くかは未定ですが、よろしければお付き合い下さいませ。


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「でも今日はあんまり楽しいお話じゃありません。ごめんなさい。」


初回の今日は主犯のマイケル・ヴィックの背景と彼を逮捕した捜査官達の情熱、
犬達が保護されるところまでの経緯を書きます。

マイケル・ヴィックはアメリカヴァージニア州出身、ティーンエイジャー同士の両親のもとに4人兄弟の二番目の子として生まれました。母の実家や親戚の援助を受けて育てられ、父はドラッグやアルコール中毒という、決して恵まれてはいない家庭の出身でした。
しかし高校の頃から素晴らしいフットボールの才能を開花させ、スポーツ奨学金を受けて大学に進学。卒業を待たずしてプロフットボールリーグNFLアトランタファルコンズから1位指名を受けて鳴り物入りで入団しました。
2002年から2006年まで彼は目覚ましい活躍を見せ、NFLの大スター選手の一人となりました。

まさに絵に描いたようなアメリカンドリームの世界。
しかしヴィックの周りには子供の頃から一緒につるんでいた友達や従兄弟達がずっと一緒でした。
今や億万長者となったヴィックの援助を受け、働く事もなくドラッグを売ったり買ったりする人々。
そのような仲間の中から「ピットブルを使った闘犬は儲かるらしい」という話が出ました。

資金に不自由のないヴィックはヴァージニアに1万8千坪以上の広大な土地を購入し、コンクリート製の犬舎、屋内の闘犬場、トレーニング用のエリアを設置し、多数の犬を飼育し始めます。犬達の繁殖も行い、最終的には70頭以上の犬が過酷な運命を強いられていました。
闘犬の経験者を指導者として、犬達の世話をするのは先に書いたようなヴィックの「旧友」達。
世話をする者達は同じ敷地内の屋敷に住み込んでいました。
ヴィック自身も頻繁に顔を出し、闘犬、トレーニング、そして犬達への虐待に携わっていました。


長くなりますので<続きを読む>からどうぞ。


Little Thieves
我が家のキッチンカウンターはキッチンとは反対のリビング側の方はちょっと高めのバーカウンター風。
パーティーなどの時はここにオードブルを並べて、おしゃべりしながらつまんでもらいます。
ホリデーシーズン、人が来る機会も多くニコニヤにとっては魅力的な食べ物もたくさん。
私やオットがお客さん達と話をして目を離した隙に、またしてもニヤはカウンターの上のチーズなどを盗んでおりました。ああ・・・・。


カウンターの所に置いてある背の高いキャンバス地の椅子は、側にある別の椅子を伝ってしか登れないので側の椅子を移動させておいたのに。
すると来客の翌日、キッチンでゴソゴソ音がするので行ってみたらニヤがキャンバス地の椅子の足掛け部分に後ろ脚だけで立ち上がり、椅子の座る部分に前足をかけて「よいしょっ」と飛び乗っておりました。
慌てて椅子から下ろし、椅子もカウンターから離れた場所に移動。

もうこれで大丈夫だろうと思っていたら昨日の夜・・・。


ああっ!また椅子の上に立ち上がってる!

「カウンターまでちょっと遠いわね」

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「よいっしょっ!がんばったらいけるかな」


コラーッ!やめなさい!ジャンプなんかしたら危ないっ!



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「あ。おかーさん」


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「あたしはなんにもしてないわよ」


このウソツキ娘が。椅子によじ登って、カウンターの上に飛び乗ろうとしてたでしょ。
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「ちっ。見つかっちゃったわよ。も~」


結局このキャンバス椅子の1つは折り畳んでガレージへ。

もうどこからもカウンターに登れないぞ!わっはっは。


それなのに今日の朝・・・あ~!また乗ってる~!
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「あ。またバレた。」

これだけ離しておいてもまた挑戦しておりましたよ。



一方ニコはその気になればキッチンカウンターくらい余裕で飛び乗れるのですが
さすがにそんなことをする度胸はないので、せいぜい立ち上がって
カウンターに手をかけ、こぼれた食べ物の欠片をなめるのがせいいっぱい。

そんな場面に私が出くわすともちろん「コラーッ!」
すると背中の毛をグワーッと逆立ててモヒカンになり尻尾は脚の間にクルン。
叱られてそんなに怖いなら、そんなことしなきゃいいのに。
叱る時は私がしゃがんでニコの目線の高さになるのですが
叱られたニコはヨタヨタと子犬みたいな歩き方で狭いキッチンを一周し
私の所に戻って来て顔にチュウをします。
その後また一周してまたチュウ。
さすがにそんな時に写真は撮っていられないので画像はないのですが
これをされるとつい笑って顔が緩んでしまいます。

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「チュウしたらおかーさん許してくれるの。」

まったくもう。ちゃんとこっちの気持ちが緩んだのをわかってるんだから。
オットはそんなニコニヤのことを「Little Thieves(泥棒)」と言って笑っております。

しょうがないバカ親だわね。



明日は「ヴィックの犬達、第一回」です~。
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シナモンロール!
は~、やっとクリスマスの飾りを片付けてすっきり~。
ズボラして出しっ放しだったわけじゃないんですよ。
1月6日はエピファニー(公現祭)で、イエス・キリストの誕生を知った東方の三賢者が訪れた日。
だから1月6日までクリスマスの飾り付けをしておくのが一般的。

新年になって4~5日もするとクリスマスの飾りもしらけて来るのよね~。
家の外のライト点けたり消したりも面倒だし。
片付けるとスッキリさっぱり気持ちいい♪


ところで今日はシナモンロールを焼きました。

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ジャーン!


あ、これじゃないや。


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こっちこっち



ここにもちっこいシナモンロールが
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「ふぁ~あ、またバカなことを・・・。」



シナモンロールにはお砂糖のアイシングが欠かせませんね。
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「焼きました」なんて、さも手作りしたようなことを書いておりますが
実はこれ缶から出して焼くだけの市販品。並べてオーブンに入れただけ~。
でもやっぱり焼きたては美味しかった♪


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雨の合間
今日は去年の写真から。と言っても2週間ほど前の写真ですが(笑
雨降りの日が続いて、ニコもニヤも退屈しきっていた時です。

空はまだドンヨリしているけれど雨が上がったので、泥だらけになるのを覚悟で裏庭に出してやりました。
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「わーい!お外お外~!!」

普段はぬれた芝生の上でさえ歩きたくないと言うのに
この日はよっぽど退屈していたのか、ニヤは走り回っておりました。
走っているので写真がブレていますね。


フェンスの向こうのパトロールも欠かせません。
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「雨があがったらニヤ様参上よ~!」


ご覧の通り裏庭は落ち葉だらけ。そのおかげで思ったほどドロドロになりませんでした。


はしゃぐニヤとは対照的にノソノソと庭に出て来たニコ。
まずはこれを一番最初に済ませます。
IMG_5078.jpg
「ふ~っ。何日ぶりかで雨にぬれずにシッコできた。」


あんまり楽しくなさそうだけど一応ニヤがやったことはやっておきます。
IMG_5075.jpg
「ニヤは何見てたのぉ?」

ニコ、なんで背中の毛立ててるの?


この後、雨が止んでいるうちに!と大急ぎで散歩に出ました。

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「散歩まで出なくても、お庭でよかったのに。」


IMG_5083_20110107155459.jpg
「おかーさーん、葉っぱはビチョビチョだし水たまりもあるし歩けなーい。」


ホントにもう。よその犬達も雨の止んだ隙にといっせいにお散歩に出て来ていて
みんな大興奮で飼い主さんを引っ張ったりしているというのに
ニコもニヤも前じゃなくて後ろ方向に「もう帰ろう」と引っ張る始末です。


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「だってぬれた道歩いても楽しくないもん。」

でもぬれた庭では走り回ってたじゃないの。気まぐれ娘め。

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「お散歩はまたお天気が良くなったらね。帰ろう帰ろう。」

結局この日はショートコースのお散歩で帰って来たのでした。
クリスマス前のできごとです。

日曜日の雪の後はずっとよいお天気に恵まれています。
この冬はもうたっぷり降ったから、後はお散歩日和が続くといいなあ。


<予告>
去年から何度も書いている「LOST DOGS」という本のお話。
来週から毎週月曜日に少しずつアップしていくことにします。
カテゴリーは「ヴィックの犬達」という名称で。
私にとっては「生涯の一冊」とも言える本なのですが
うまくお伝え出来るかなあ。ちょっと心配。へへへ。
こうして予告しておかないといつまでたっても書き始めない気がするので
自分を追いつめておきました。



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動物とエネルギー
今日は昨日の続き。

最初に、昨日リンクを貼った狼犬のセバスチャン。元の飼い主の所に戻ることになったそうです。
セバスチャンの事を思って奔走した方々の気持ちを思うとやり切れない思いですが
日本の法律では犬は物品。仕方のないことです。
多くの人を騒がせた飼い主が、時間をかけてでも何かを感じ取ってくれればと祈るばかりです。

**********************************************
さて、気分を変えて。

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「おかーさん今日はまたシーザーさんのベンゴニンするんだって」

弁護人って言うか、昨日の記事で説明不足だったからね。
私の書き方のせいで誤解をまねいてはいけないからその補足。

昨日のコメントでちーとまる子さんが「シーザーさんでも狼はコントロールできないんですね」
と書いて下さったので「これはいかん!誤解を解かなくては!」と思ったわけです。

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「ふむ。で、どこが誤解だったの?」


シーザーさん、番組の狼犬特集の時には助っ人を頼みましたが
実は以前にシーズン6で狼犬2頭のリハビリをしたことがあります。
攻撃性が強い犬達でしたが、ドッグサイコロジーセンターでリハビリをして
今は飼い主さんと穏やかに暮らしています。

多分昨日記事にしたケースもシーザーさんが対応することは可能だったと思います。
助っ人トレーナーのジェニファーさんが取った方法はシーザーさんとほとんど同じでしたから。

ただ、狼や狼犬と家犬との違い、習性などについてきちんとした知識があれば
それを飼い主さんに伝える事で、より理解が深まり役に立つであろうということで
エキスパートな知識を持つ助っ人を頼んだのでしょう。

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「ふ~ん、じゃあ狼にも狼犬にも犬にも同じようにお話できるの?」


うん、動物と人間がコミュニケーションするのは言葉じゃなくてエネルギーだから
相手がどんな動物でも基本は同じみたいだよ。

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「でもおとーさんやおかーさんはあたし達に言葉で話しかけるじゃない?」


あれはニコやニヤのためじゃなくて、おとーさんもおかーさんも自分のためにやってるんだよ(笑
ニコやニヤに話しかけると楽しいからね。


動物とのコミュニケーションに使うのは言葉ではなくエネルギー。
基本は常にシーザーさんがいつも言う「落ち着いた毅然とした態度」です。

不安、怒り、恐れ、緊張、興奮、こういった種類のエネルギーはどんな動物のそばでも歓迎されません。
犬でも猫でも鳥でも熊でも馬でも、動物と接する時には「落ち着いた毅然とした態度」で。

シーザーさんは訪問したお宅の猫にもすぐに一目置かれるし、オウムにも一目惚れされるし
鶏はシーザーさんに抱かれるとリラックスして卵を産んじゃったりしますから。

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「ふ~ん、猫さんも鳥さんもシーザーさんが好きなんだ。」


Dog Whispererシーズン5でホースウィスパラーと呼ばれる馬の調教師パット・パレリ氏が登場したことがあります。
犬と馬の関係について悩みを相談するエピソードはたくさんあるのですが、その時は馬に関してもリハビリをして欲しいという相談だったのでパレリ氏の登場となったわけです。

馬に攻撃的な犬と、人に攻撃的な馬。もちろん犬はシーザーさんが、馬はパレリ氏が担当したのですが、彼らが犬に相対する態度と馬に相対する態度は全く同じでした。
毅然と落ち着いて、しっかりと観察する。実際にどのように行動するかは知識が必要ですが、動物と接する態度の基本は相手がどんな動物であれ同じなんですね。
(人間も動物ですから、初対面の人が興奮していたり緊張していたり不機嫌だったりするよりも毅然と落ち着いている方が安心しますよね。)

だからシーザーさんも狼犬のリハビリも問題なくできるであろうと思います。
ただ「知識」の部分、これは長年勉強してきた人が秀でているでしょうから
そういうところは謙虚にありがたく力を貸してもらう。それがシーザー流の1つなのでしょう。


シーザーさんとパレリ氏が相談者の女性のお話を聞くシーンの動画です。
言葉は英語ですが、相談者のエネルギーを観察すれば
どうしてこの人が犬にも馬にも苦労しているか一目瞭然です。
反対にシーザーさんとパレリ氏のエネルギーにもご注目。




<続きを読む>にもうひとつおまけの動画。

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「見てねーっ!」


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狼犬エレジー
今日は久しぶりにシーザー・ミランカテゴリーで書こうと思って準備していた記事があったのですが、ツイッターで流れて来た「リンクお願いします」の情報がどうしても捨て置けず、予定変更。
でもやっぱりシーザー・ミランカテゴリーなんだけど。

ツイッターで拝見した情報というのはこちら
狼犬(ウルフドッグ)セバスチャン緊急支援のお願い

詳細は↑のリンクを読んで頂くとわかるのですが、アメリカからネット経由で狼犬を輸入した元飼い主が、犬が手元に届いて数日で「無理」と飼育放棄したというもの。
怒り出したら我ながら手がつけられなくなりそうなので、自重しておきます。
************************************

現在アメリカで放送されているDog Whispererシーズン7で10月に「狼犬特集」がありました。

この子はまだニヤが来る前によく公園で会った狼犬のロード君。
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「オレ様はロードなのだ~。アグアグアグアグ」

飼い主さんが別の州に引っ越してしまったので会う事もなくなったけれど
個性的で印象の強い犬だったなあ。


話をシーザーさんの番組に戻すと、この時の放送には3件のケースで3頭の狼犬が登場しました。
脱走の名手シーバ、裏庭の大きな金網でできたケージさえも破壊してしまうソフィー、
そして同居犬のマスチフと折り合いが悪く激しいケンカをするラムセス。

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「ロードは怖くなかったけど、その子達はみんな怖そうだね。」


うん、怖いというか、やっぱり普通の犬とはかなり違うみたいね。
狼はやはり野生動物ですから、人間の社会で暮らすのは相当難しいのですね。
当然ながら血の中の狼率が高いほど、行動パターンも犬よりも狼に近くなり
狼に関する知識がないと、シグナルを読み誤ってしまうことも多いようです。


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「シーザーさんは大丈夫だったの?」


この時はさすがのシーザーさんも助っ人を頼みました。
ジェニファー・マッカーシー氏という犬と狼と狼犬のエキスパートのトレーナー。
3頭のうちシーバとラムセスは狼度がかなり高い犬でした。
ラムセスにいたってはもうほとんど狼と言っていいくらい。
見た目も犬とは全然違っていましたよ。

脱走を繰り返すシーバは全く運動が足りていませんでした。
それならいつものシーザーさんの犬のリハビリと同じじゃないと思いますが
狼は基本的に1日中獲物を求めて歩き続ける動物。
群れの単位で長距離を歩くことに関しては普通の犬以上に大きな意味があるそうです。
もちろん求められる距離も犬の比ではありません。

またこの飼い主さんの裏庭は非常に広くて、飼い主さんはそこでシーバと一緒に
しょっちゅう走り回っていました。
良かれと思ってやっていたことですが、飼い主さんはその時おどけた感じで
足を高くあげたり手をヒラヒラさせて走ったりしていました。
それは鹿などの草食動物が走る姿を連想させ、シーバの狼の本能をさらに呼び覚ましてしまっていたのです。

そういったことをジェニファー氏が的確に指摘していき、改善方法を伝えて行きました。

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「よかったね~」

ジェニファー氏いわく、全ての狼犬は狼として扱わなくてはいけないとのことでした。
野生の本能、家犬としての本能、どちらが強く出るかはわかりません。
野生の本能が強く出た場合に備えて、狼として扱うべきというわけですね。


そしてラムセスのケース。同居犬のマスチフとの相性が悪いのでラムセスは屋外のケージで暮らしています。
ケージと言っても悠に4~5畳はありそうなスペースに立派な小屋がしつらえられた最高級のもの。しかしそのケージもジェニファー氏によると「小さ過ぎる」ということでした。
ゆっくりと時間をかけてラムセスの信頼を得る方法を示すジェニファー氏。
狼や狼犬は、犬よりもさらに鋭敏な感覚で相対する人間の脈拍や血圧までも感じ取るといいます。
つまり胸がドキドキしたり、緊張して血圧が上がっていると全部見透かされているというわけ。
そんな状態では彼らの信頼を勝ち取ることはできません。
これ、程度の差はあっても犬の場合も同じですけれどね。
ジェニファー氏から多くの知識を授けられた飼い主さんは、それだけでずいぶんと気持ちが落ち着いたようでラムセスも飼い主さんの側でリラックスした様子になりました。
シーザーさんがいつも「知識は落ち着いた態度の源になる」と言っている通りですね。


ジェニファー氏とラムセスのセッションの様子の動画がありますのでどうぞ。




そして最後のケース。破壊魔のソフィー。
ソフィーは狼の血のせいで体はとても大きいけれど、ジェニファー氏の見立てによると
行動や性格はより犬に近いとのことでした。
シーバとラムセスのケースでは、ほとんど見ているだけだったシーザーさん。
より犬に近いと言われたソフィーのケースでは、いつも通りの活躍を見せました。

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「シーザーさんが出て来て良かった」「そう来なくっちゃね!」

やっぱり運動量が足りていなかったソフィーに、まずはいつも通りトレッドミルでの運動。
ところがこの時、ジェニファー氏から異議が唱えられました。
「そんなものを使うのは不自然じゃないかしら」
シーザーさんは「もちろんこれで運動のすべてをまかなおうとは思っていません。
でもソフィーの中には使われていないエネルギーが鬱屈している。
まずはこれを流してやること、その方法の1つを飼い主さんに示すことが大切なんです。」

後から知ったのですが、このジェニファー氏もアンチシーザー派の1人だったとか。
そんな人をわざわざ自分の番組に招待し、助けを請うたとは!
イアン・ダンバー博士との対談もそうでしたが、最近のシーザーさんは反対派の懐にあえて飛び込むことをテーマとしているようですね。やるな~♪しびれるな~。

ソフィーの飼い主さんは正しい散歩の仕方も指導されてめでたしめでたし。

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「よかったな。幸せな狼犬が増えるとオレ様もうれしいぞ。」


しかし番組の中で一番印象に残ったのはコロラド州の山の中にある
広大な敷地の狼犬専門のシェルターの方のお話でした。

「ここにはアメリカ中から、手に負えないからという理由で飼い主に見放された狼犬達がやってきます。彼らは確実に狼の性質と本能を持つ野生動物です。人間の住む環境で暮らすのには全く適していません。どうかこの不自然な生き物を作り出す事を止めて下さい。人間が作り出さなければ、不幸な狼犬達も増えないのですから。」


飼い主の手を離れて地元のシェルター等に連れて行かれても、やはり手に負えないとしてこの専門シェルターに送られて来る狼犬も多いそうです。
手に負えないからとここに来られる狼犬達はまだラッキーな方で、たいていのシェルターでは殺処分になってしまうことでしょう。
狼犬に限らないことですが、人間が安易に命を作り出す事の罪深さを強く感じさせられたエピソードでした。


どちらも英語のサイトですが、ご興味のある方は
ナショナルジオグラフィックのこの回の頁はこちら
ジェニファー・マッカーシー氏のサイトはこちら


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冬の朝
昨日雪が降ったここLAですが、朝になると雪はもうほとんど溶けていました。
道路も凍ったりしていなくて良かった。
雨でさえも交通が乱れるLAなのに雪や氷なんて考えただけで恐ろしい。
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遠くの山はこのとおり、真っ白になっていましたよ。

LA市内からでも車で2~3時間走ればスキーやスノボができる山があります。
そのうちにニコニヤを連れて行ってみようと思ってたんだけど、微妙だわね。

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「寒いところに行くの?あたしは行きたくない。」

うん、ニヤはそうだろうねえ。海でさえ楽しくなさそうだもんねえ。

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「あたしは都会のインドア派だもん。」

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「こんなコンクリートのベンチでさえ冷た過ぎて片足あげちゃうんだから。」


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「ニコちゃんみたいにヘタレなわけじゃないのよ。
 スンスン。あらニコちゃんまたヘタレてるわ。」


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「何?ニヤなんか言った?」「別に。なんにも言ってない~。」

一番下の写真の草の間にチョコチョコ見える白いのがかろうじて残っている雪。
北国の方には叱られちゃいそうですが、なにせ体が慣れてないので寒いっ!
今日は最低気温が0℃くらいだったようで、散歩していると耳がキーンと冷たくて
頭が痛くなってくるくらいでした。

ニコもニヤも家に帰ったら暖かい場所に直行。
おなかなんてほとんど毛のないツルムキ犬達だから仕方ないね。



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雪のLA
突然ですが、寒々しい画像で失礼します。
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雪なんですよ!雪!LAなのに雪!
上の写真は日が暮れてから、クリスマスのライトを点けた後です。
青いライトなので余計に寒々しいですね~。

今日の午後、雨からみぞれに変わり、ついには雪になってしまいました。
渡米してもうすぐ8年ですが、自分の住んでる所で雪を見たのは初めて。
オットでさえも「覚えている限りでこんなに降ったの見たことない」と。

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「おかーさん、なにか白いものがボタボタ落ちてる。」

ニコはなにか違うと感じてるようで、窓から外をじーっと見ていました。


しばらくしたら芝生も屋根も真っ白になってしまいました。
IMG_5229.jpg
ほらね。パームツリーと雪、変な組み合わせ。


窓の外を見るのも飽きたようで寝てしまいました。
IMG_5221_20110103153519.jpg
「別におもしろくないし。」


寒いのが大嫌いなこちらのお方はこの通り。
IMG_5222_20110103153556.jpg
「あたしはここにこもってるから。邪魔しないでね。」

丹念に毛布で巣作りをして、出て来なくなっちゃった。


この後オットが、トイレに外に連れ出したらニコもニヤも芝生の上に怖々足をおろして
ピヤーッと走って戻って来てしまいました。
未知の冷たさでものすごーくビックリしたらしい(笑

IMG_5149_20110103153523.jpg
「も~!おかーさんアレなに?!あんな冷たいとこでチッコできないよ!」


ごめんごめん。悪いのは無神経に連れ出したおとーさんだよ~。
この後、樹のかげで雪が積もっていない芝生の上に連れて行って無事トイレ終了。

しかし庭のこの程度の雪でこんなにビビるニコニヤは雪山に行くなんてやっぱり無理だわねえ。
明日の朝は暖かくなってるといいなあ。どうぞ凍っていませんように!



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あけましておめでとうございます2011
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日本よりも遅れること17時間。
ようやくここアメリカ西海岸も新年を迎えました。

2011年、どんなSMILEなできごとが待っているかな~。

良き一年となりますように!




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