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旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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シーザーさんとダディ
今日も朝から雨降り。でも何度か晴れ間があったので、短めのお散歩には行けました。
それでもいつもよりは散歩の時間が短いので、今日はちょっと時間がありました。
で、去年の秋から書こう書こうと思いながら手をつけずにいたことが今日のお題。

何度も書いていて「シーザー・ミラン」なんてカテゴリーまで作ってしまったというのに
Dog Whispererのシーザーさんが去年の秋に雑誌を刊行したことを書いていませんでした。
IMG_0954_20100120144143.jpg
こちらでございます。

雑誌のタイトルは「Cesar's Way」彼の一冊目の本のタイトルと同じです。
(日本でのタイトルは「あなたの犬は幸せですか」だった、あの本です。)
雑誌の内容はどちらかと言えば初心者向け。もう一冊定期購読している犬の雑誌「The Bark」に比べると
「へ~!」と感心するような目新しい情報は今のところ見つけていません。


でもね、雑誌の最終ページにシーザーさんがエッセイを書いているのですが、それが良いんですよ。
創刊号が届いた時、そのエッセイを読んで思わず涙が溢れました。
その時のテーマはシーザーさんの最愛の相棒、ピットブルのダディのことでした。

ダディはシーザーさんが犬をリハビリする時、いつも彼の右腕となって働いてきました。
でもダディも今年で16歳。今はもう番組のロケに同行することもなくなりました。
それでもドッグサイコロジーセンターやシーザーさんの自宅ではのんびりと、でも元気に暮らしています。

全然やる気がなさそうで「鬱病じゃないかしら?」と言われた犬や
目に入るもの全てが怖くてお散歩が恐怖だった犬に、ダディが寄り添っただけで
活き活きと元気になったり、脚の間から尻尾が上にあがってシャンとしたりという奇跡のような光景を
何度もテレビで見て来た私には、ダディは憧れの存在です。
ドッグサイコロジーセンターにニコニヤを連れて行ってダディに対面させるのが私の夢です。
(日本にいる妹に「マニアックな夢よね」と言われましたけどね)

IMG_0955_20100120144143.jpg

そんな彼のことをシーザーさんが綴ったエッセイです。
全文、私の拙訳でご紹介させて頂きますね。

カリフォルニアの金色の夏の朝、そろそろ犬達が動き始める。
庭では子供達の笑い声、キッチンの窓の外ではツバメ達の歌声が響く。
この15年間毎日そうして来たように、僕はダディの朝食を作る。
ぽってりとしたカタマリをこねる僕の手をダディは見つめている。
近所の農園から仕入れた牛肉を刻み、庭で採れたフレッシュハーブをひとつかみ、
茹でて3つに切ったサヤインゲンも加える。
少しばかり時間がかかるけれど、これは僕にとっての儀式なのだ。
決して急いだりしないように心を配る。
牛肉をこねて、サヤインゲンを加えて、ハーブをふりかけ、こねる、こねる、こねる。
柔らかくなるように、食べ易くなるように、ダディのために。

ダディは今やすっかりおじいちゃんだ。
もう階段を昇り降りすることはできない。
そして僕が準備したもの以外ほとんど口にしない。
食餌の準備ができると、床の上で僕を見つめているダディの所に持って行く。
そして僕は「さあここへ来て召し上がれ」のダンスを踊り
僕と彼しか知らない秘密の言葉をささやき、彼の前にボウルを置く。
ダディは少し頭を上げて、空中をクンクンと嗅ぎ、尻尾を2~3回パタパタと打ちつける。
しかしそれ以外はさっきからの姿勢のそのままだ。
明らかに彼は僕にもっと踊って欲しいと思っているのだが
彼が立ち上がり食べ始めるまで、2~3のステップを踏んでやるにとどめる。

僕はダディのような犬と暮らしたことがない。
この星の上で僕らが共に過ごした15年の間
僕はダディの洞察力に驚かされ続け、ダディの愛情に慰められ続け、
ダディの物静かな優しさに畏敬の気持ちを抱き続けている。
彼は僕の息子達が歩けるようになる手助けさえしてきたのだ。

僕は知っている。
そう遠くない未来、この毎日のルーティーンを彼抜きでこなして行く朝が来ることを。

だけどそれは今日ではない。
今この瞬間、太陽は輝き、子供達は笑い、ツバメ達は歌っている。
そしてダディは僕たちみんなを見守ってくれている。



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シーザーさんは「犬が教えてくれること」として「今この時を生きること」といつもおっしゃっています。
まだ起こっていない未来のことを思ってクヨクヨしても仕方がない。
そんなことよりも今この瞬間の素晴らしいことに目を向けて楽しもうよ、と。


だから私もニコとニヤと一緒にいる時間を思い切り楽しもうといつも心に銘じています。

IMG_0706.jpg

I love you my girls.



IMG_0963.jpg
今日の夕焼け。明日は晴れるといいな。


エッセイの内容にちなんで、ごはんを待つニコとニヤの写真を撮ったら
あまりにも違う世界の写真になってしまったので(想像に難くないですね)
これはまた別の時に使います・・・嗚呼・・・。




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