旧SMILES@LA
長い間お世話になりましたが、2014年10月引っ越しいたしました。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。

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ウォレスの弟分ヘクター
2011年1月、このブログでマイケル・ヴィックのヤミ闘犬場から保護された犬達のその後のことが書かれた本の紹介をしました。
The Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and RedemptionThe Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption
(2010/09/16)
Jim Gorant

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そもそもの事件が起きたのが2007年。私がブログで紹介してからでさえ、もう3年半が経ち登場した犬達も歳をとって、体が弱ったり天国に旅立ったりというニュースが増えるようになりました。

そして今日またFacebookで悲しいお知らせを目にして気持ちが沈んでいます。

IMG_4657_20140926170052a7e.jpg
「ウォレスの弟分だったヘクターにガンが発見されたんです。」

ヘクター、このところ不調が続いていたので心配していたんです。
バベシア症の持病があるので定期的に病院に通っているヘクターでしたが、今日思いがけない悪いニュースを受け取ったのでした。
肝臓と肺に小さい腫瘍がたくさん散らばっていてガンと確認されたそうです。7月にエコー検査をした時には異常がなかったのに、とても進行の早いタイプのガンのようです。

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「つい先日ウォレスの一周忌を迎えたばかりだったのに。」

ヘクターの飼い主であるルーさんとクララさんはどんなにお辛いだろうと思うと胸が痛いです。

ちょうど1年くらい前にヘクターの体調が悪かったけれど、もう大丈夫なんだってという記事を書いたことがあります。
ヘクターとルーカス

神様、ヘクターはもう一生分以上の痛い思いやしんどさを通り抜けて来たのに、最後くらいは苦しめないであげてください。

でもウォレスの時もそうだったけど、一番辛いのは飼い主さんだもの。気持ちを奮い立たせてシェアして下さったのに、あんまり落ち込んじゃ失礼だよね。

これは前にも貼付けたことがあるけれど、ルーさんがヘクターを引き取りにサンフランシスコまでやって来て初めて対面した時のビデオです。

ルーさんとウォレスがディスクをプレーする時の素晴らしいビデオはいつも相棒のジョシュアさんが撮影していたので、初めてビデオを手にして四苦八苦しているルーさんがおかしいです。
しかもヘクターの預かりボランティアでこの日サンフランシスコを案内してくれたクリスさん(ジョニー・ジャスティスの飼い主さん)に挨拶するよりも先に、ヘクターの所に屈み込んでワシャワシャ撫で回して「いい子だな〜思ったより小さいぞお前」とか言っちゃって、ハッと気づいて慌てて挨拶したりして。

車の中で待ってたヘクターは残されていた犬クッキーを盗み食いしたところもばっちり撮られていて、今見ると幸せ過ぎてやっぱり泣けて来る。

私が泣いてる場合か、なんですけどね。


ウォレスとかジョニーとか誰だろう?と思われて興味を持たれた方がいらしたら、どうぞこちらをこの順番でお読みください。

捜査から保護まで


シェルターそして査定

査定から選別へ

新しい世界、ローズとジョージア

人間達


リトルレッド


リトルレッドとボーイフレンド達

クライマックスの前に


ジャスミン


ジャスミンとカタリーナさん


ジャスミンの家

バウンサー

レオ

ジョニー・ロットン

ジョニー・ジャスティス

ジョニー、ファイナル

ピットブルのウォレスが教えてくれたこと



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ジョージア、また逢う日まで
昨日、動物保護団体ベストフレンズアニマルソサエティのブログで悲しい報告がありました。
Vicktory Dogsの中でもひときわ過酷な境遇におかれ、それを見事に克服したあのジョージアが虹の橋を渡ったと。

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推定でも10歳はゆうに超えていたジョージア。あんなにあちこち傷だらけだったのに、身も心も本当に強いコだったのね。

ジョージアのことを書いた過去記事はこちら。
新しい世界、ローズとジョージア

おめでとーっ!Girls!

ガルシアさんとジョージア

去年の2月に自分だけのお家に迎えられて温かい家族と暮らすことになったジョージア。2年足らずの時間でしたが、愛されて甘えてのんびり過ごす家庭犬としての当たり前の暮らしがジョージアの最後の日々であったことは何よりも幸いなことでした。

ベストフレンズ代表のグレゴリー・キャッスル氏はこう書いています。
「全てのVicktory Dogsは私たちの心を奪って行きましたが、その中でもジョージアはひときわ特別な存在でした。ナショナルジオグラフィックチャンネルのDog Townで紹介された時からジョージアは大スターでした。
その素晴らしい笑顔と愛すべき性格は実際に会った人々はもちろん、テレビで彼女を見ただけの人をも虜にしたものです。

いくつかの人気テレビ番組にも出演し、ジョージアはピットブルタイプの犬達への偏見に満ちたストーリーを書き換える大きな助けともなりました。

マイケル・ヴィックの悪事を明るみに出した捜査官の皆さん、レスキュー活動に携わったアニマルシェルターの職員の皆さん、全てのベストフレンズのスタッフ達、ボランティアさん、寄付をして下さった皆さんにお礼を申し上げます。
その中でもとりわけジョージアを家族に迎えて下さったエイミーさんに深く感謝いたします。エイミーさんはジョージアにとって最高の人でした。ジョージアは本来なら最初から彼女に与えられるべきだった素晴らしい境遇で約2年を過ごしました。温かいベッド、となりで寄り添ってくれる彼女を愛する人々。

僕は彼女のピンクのカラーと美しい笑顔を決して忘れません。ジョージアは特別な輝きと愛を周囲に振りまいてくれました。その輝きが地球上から無くなってしまったことに胸がつぶれそうな思いです。しかしジョージアがピットブルタイプの犬達の未来のために貢献してくれたことに永遠の感謝を捧げます。彼女はこの世界に確実に足跡を残していきました。

ジョージア、ルーカスに僕たちがよろしく言ってたと伝えておくれ。また会おうね。」

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「ルーカスも6月に天国に行っちゃったもんね。」


そして忘れてはならないのはジョージアのお世話係で、彼女をMy Girlと呼んでいたジョン・ガルシアさんの言葉。
「ジョージアがもうこの僕らの世界にいないと知ったことは、僕にとってとてもとても悲しいことです。
ジョージアがベストフレンズで過ごしていた数年間、僕はいつも彼女の近くで働いていました。彼女は僕にとって特別なスペシャルガールでした。
ジョージアの一生の最後の期間がエイミーさんの家庭で愛されて過ごしたものであったことは僕にとっても大きな慰めです。それは彼女がついに手に入れた彼女にふさわしい暮らしだったからです。
ベストフレンズで、僕らはジョージアに愛情と尊敬を贈りましたが、自分だけの家庭でジョージアはようやくフカフカのソファーやベッド、その他彼女が大好きだった”プリンセスなもの”を持つことができたのです。

僕が彼女に与えることができたものよりもずっと多くのことを彼女は僕に教えてくれました。彼女の名声や彼女が生きて来た歴史といったものではなく、もっとシンプルにジョージアがジョージアらしくあったそのことからです。そして僕だけでなく、世界の多くの人がそれを目にすることでしょう。」

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「ジョージアちゃんはたくさんの人に愛されてよかった。安らかに眠って下さい。」


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ジョニーが来たよ♪
毎年恒例、カボチャ重さ当てクイズ実施中!
「10月のアレですよ」

ひとつめのヒントは
「去年のカボチャは肉厚で特別に重かったんです。
つまり去年よりもずーっと軽いってことで!」


そして2つめのヒント。
「皆さん重過ぎですってば〜!」

締切は10月25日。ご参加お待ちしています!
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先週の土曜日ですが、注文していたあるものが届きました。
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「おかーさん、それニコのでしょ?ニコにくれるんでしょ?ね?ね?」

ニコが目を輝かせて見つめているのはこれ。
ピットブルのジョニー・ジャスティスをモデルにしたぬいぐるみ!
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「おかーさん、ニコにくれないの?」

うん、あげない。ごめんよ。だってニコにあげたらくわえて噛んでクチャクチャになっちゃうじゃないさ。それにこの子は犬用のおもちゃじゃないからお目目も大きなプラスチックだし、中身も綿だけじゃなくてプラスチックのペレットが入ってるからね。危ないのよ。

ジョニー・ジャスティスというのはNFLの人気選手マイケル・ヴィックが闇闘犬と動物虐待で逮捕された時に保護されたピットブル達のうちの一頭です。
保護された犬達のお話は←の「ヴィックの犬達」というカテゴリーの古い順に書いております。

ジョニーのお話はこの3つ。
ジョニー・ロットン
ジョニー・ジャスティス
ジョニー、ファイナル


去年の8月にぬいぐるみメーカーのGUNDが犬のフォトコンテストを催しました。優勝犬をモデルにしたぬいぐるみが発売されることになっており、みごとジョニー・ジャスティスが優勝。その後待つこと1年余り。
やっとうちにもジョニーが来てくれたんですよ〜。
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これがモデルになったジョニーの写真。ぬいぐるみのラベルになっています。
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こうして比べて頂くとよくわかるように向かって右側の耳の内側の模様とか、花の下のチョビひげ模様とかすごく忠実に再現されています。

まあ愛らしさは実物には及ばないんだけど、それは仕方ないですよね(笑)

全身で見る方が可愛らしいです。
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ほら後ろ姿の模様もとても忠実に再現。
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すごーく手触りが良くて、抱くと適度な重さもあっていい感じです。

ここまでニヤが登場していないのは、荷物が届いて開ける時ニヤが隣にいたのですがその時から思いっきりお目目をキラキラさせて「早く早く!ちょうだいちょうだい!」ビームを出し続けていたので「こりゃ危険だ」と思って隔離したからでした(あ、ジョニーをね。ニヤでなく。)

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「そんなこと言っても、可愛いあたしに遊ばせてくれるんでしょ?」

いんや絶対に遊ばせない。悪いけど諦めてくれたまえ。


GUNDのサイトはこちら。他にも可愛いぬいぐるみがいっぱいです。


残念ながら日本ではジョニーは発売されてないようですが、これは「世界一キュートな犬」という名を持つポメラニアンのBOOをモデルにしたぬいぐるみ。私がポメラニアン飼いだったら間違いなく買ってる(笑)




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ヘクターとルーカス
久しぶりに「ヴィックの犬達」のカテゴリーです。

今年の6月にVicktory Dogsの一頭だったルーカスが天国に旅立った時に記事を書きました。
「さよならルーカス」

うちにはベストフレンズアニマルソサエティ(ルーカスが半生を過ごした全米最大規模の保護施設)から会報が届くのですが、つい先日届いた誌面に「ルーカスの遺産」というタイトルの記事があったので、また紹介したくなったんです。

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ヴィックの犬達の中でもひときわ強いチャンピオンだったルーカスは、その肩書き故に最も危険と見なされ一般家庭への譲渡は裁判所によって禁じられていました。しかしその現実とは裏腹に、ルーカスのその明るく人なつこい性格で会う人すべてを魅了しました。上の写真でもわかるように傷跡だらけの顔だったルーカス。この傷跡が物語る過去にも関わらず、ルーカスは人間が大好きで、また人間に可愛がられ愛することが何よりも大好きでした。

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「ルーカスの遺産ってなあに?」

それはね、ルーカスが彼に関わった人々の心の中に遺して行ったもの。彼と一緒に過ごしたスタッフやボランティアの皆さんの心の中の、優しくて可愛くて暖かい思い出はもちろんのこと、ピットブルに良い印象を持っていなかった人々の気持ちを変化させたことです。
ベストフレンズのFACE BOOKにはこんなコメントがたくさん寄せられています。
「以前はピットブルに偏見を持っていて怖い犬だと思っていたけれど、ルーカスはそれが間違いだと教えてくれました。彼は闘犬だって生まれ変われるのだと身を以て伝えてくれたんです。」
「ルーカスのストーリーを読んだ後、私たちの愛犬のグレートデーンがこの世を去りました。そして私たちは一度は死刑宣告を受けたピットブルを迎える事を決めました。」
「私はルーカスに感銘を受けて、闘犬の訓練用の噛ませ犬に使われていたメスのピットブルを家族に迎えました。彼女は私のベストフレンドで、人生で一番大切なものです。」

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「素敵な遺産だ〜」

記事の締めくくりの言葉は「ルーカスは恐怖の物語をハッピーエンドのストーリーに書き換えてくれました。そのストーリーこそが彼の遺産です。」

今ここでこうして私がルーカスのことを書いて、読んで下さる皆さんがいるのもまた彼の遺産ですよね。

さて、長くなったのでもう1つのヘクターのお話は「続きを読む」から。

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さよならルーカス
2007年、プロアメフトNFLのスター選手だったマイケル・ヴィックが闘犬と動物虐待で逮捕され、ヴィックのもとから保護されたピットブル達のことは今まで何度も書いて来ました。

その中の1頭で、全米最大のアニマルサンクチュアリで過ごしていたルーカスが6月19日に天国へと旅立ちました。
ルーカスのストーリーは詳しく書いたことがなかったけれど、ヴィックのところにいた時にもっとも勝利をおさめたチャンピオン犬であったことはここで少し触れました。
The LOST DOGS 査定から選別へ

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「ルーカスってどんな子だったの?」

ルーカスは保護された51頭の犬の中でも、メスのチャンピオン犬だったジョージアと並んでひときわ傷跡の多い犬でした。それだけ過酷な闘いを何度も強いられていたということですね。

黄色いコート、大柄な体躯、キリッとラインの入った瞳の美しい犬ですが、人々がルーカスを見て最初に目を止めるのは傷跡だらけのマズルでした。ASPCAによる査定の際も堂々と落ち着いていて、犬も人も恐れる様子のなかったルーカス。しかし、闘犬のチャンピオンという肩書きのために裁判所はルーカスに関しては一般家庭への譲渡は認めず、一生を保護施設で暮らすことを義務づけました。

一生を施設で過ごさせるなんて残酷で惨めだ、すぐに安楽死処分にするのが人道的だと主張する団体もありましたが、ルーカスが暮らす事になったベストフレンズアニマルソサエティのドッグタウンは広大な敷地と、たくさんのスタッフやボランティアに恵まれ、大自然の中での暮らしを謳歌することのできる素晴らしい環境でした。
確かに一番良いのは自分だけの温かい家族と共に暮らす事でしょうが、ドッグタウンで多くの人に可愛がられ愛されたルーカスの半生は決して惨めなものではありませんでした。

人なつこく陽気で社交的なルーカスは会う人全てを魅了し、元闘犬だってこんな風に生まれ変われるということを世に示す大使の役割を立派に果たしました。皮肉なことに、一般家庭への譲渡が認められた他のヴィックのどの犬達よりも、ルーカスは問題行動のない家庭犬向けの犬だと思われました。

しかし、ルーカスはヴィックの所にいた時に感染したバベシア症と闘い続けなくてはいけませんでした。血の流れる傷口を手当もされずに放置されることの多い闘犬達は、ダニの格好の餌食となりバベシア症に感染する例が非常に多いのです。ルーカスの他にもバベシア症が持病となってしまっている犬は多くいます。

投薬で普段は元気にしているものの、時々症状が再燃し、ルーカスは何度かの危機を乗り越えて来ていました。しかし最後はやはりバベシア症がルーカスの命を奪って行きました。推定13歳。一生の半分弱をドッグタウンで過ごし、最後は幸せな犬として終えることができたのだと思います。

これは2012年の在りし日のルーカス。ボランティアの人達に甘える姿が印象的です。


ドッグタウンの副マネージャーを務めるジョン・ガルシアさんはこう言います。
「ルーカスは犬の回復力の素晴らしさを見せつけてくれました。僕たち人間が見習うべきことです。
彼は本当の意味での王者でした。闘犬として生きていた者がどんな風に変わることができるのか、世界中の人々の認識をくつがえしてくれたんです。
僕は今この時を悲しむよりも、彼の生きた生涯を祝ってあげたいと思います。ルーカスはベストフレンズで幸せな日々を生きました。そして彼が彼らしく生きるという事が、他の何千の犬達の命を救う事につながったんですから。」

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「ルーカス安らかにね。今度は最初から優しい人のところに来るのよ。」

さよならルーカスありがとう。


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また1年
<最初に業務連絡>

今年の2月に「ヴィックの犬達カテゴリー」のジョニー・ジャスティスの記事に鍵コメを頂いたLVTさん!
今日、過去記事を見返していてコメント頂いていた事に気がつきました。
すっかり見落としておりました。もう本当に申し訳ありません。
今更ながらですが、お返事アップしております。もしまだ見て下さっていたらご覧下さい。

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「あ〜あ、おかーさんてホントまぬけ」

はい。ニコの言う通り。私ってそういう間抜けな人間でございます。


さて、ヴィックの犬達の話題に触れたところで・・・。
今日4月25日はあのマイケル・ヴィックの家に立ち入り家宅捜索が行われて、犬達が保護された日です。あれからちょうど6年が経ちました。

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去年も5年経ちましたって記事を書いて、あれからまた1年」

6年・・・犬にとっては30年分以上の時間に相当しますよね。
もともと多大なストレスと過酷な環境を生き抜いてきた犬達、このところ身体の不調を伝え聞くことが多くなりました。

ヴィックのところから保護された犬達に限らず「神様、動物に試練を与えないでやって下さい」とお願いしたい。
でも今はなんとか罰から逃れているように見えるロクデモナイ人間にもいつか因果は巡ってくると私は信じているぞ。何十年もかかるかもしれないけど、絶対にいつか清算しなくてはいけない時が来るのだ。


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「おかーさん、それは信仰なのですか?呪いなのですか?」

鋭い質問だね、ニコ。でもこれは信仰でも呪いでもなく真理です。

あ・・・「また1年経った」って感慨に耽っていたのに、なんだか変な方向に行ってしまった。

お口直しにベストフレンズアニマルソサエティがまとめたVicktory Dogsの動画を。




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Vicktory Dogsの同窓会
dog actuallyの記事、アップされています。
「アメリカンケネルクラブへの批判と反論」
今回はけっこう苦労したの。読んで頂けると喜びます。

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(2012/01/01)
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↑ペーパーバック版のThe LOST DOGS。

それはなに?と思った方はこちらを古い順に読んで頂けると光栄です→ヴィックの犬達

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「お待たせしました。昨日予告した件です」

はい昨日ちょっと書きましたように3月11日、Vicktory Dogs(マイケル・ヴィックの違法闘犬の犬舍から保護されてリハビリした犬達のニックネームです)の同窓会が開かれました。

去年の11月にもヴィックの所から解放された犬達の同窓会のことを書きましたが(あれから5年part2)去年のは北カリフォルニアを拠点とするピットブルのレスキューグループBAD RAPに保護されたグループの犬達。あの子達は保護された51頭の中でも比較的リハビリが早かったグループでした。
そして51頭のうち、最もリハビリが困難と思われた22頭が預けられたのがユタ州にあるBEST FRIENDS ANIMAL SOCIETYのドッグタウン。今回はドッグタウン出身の犬達が集まっての同窓会でした。

アメリカのあちこちの州から2日がかりのドライブで集まって来たのはハンサム・ダン、チェリー、リトルレッド、ハリー、メル、オスカーの6頭とそのご家族達。ハンサム・ダン、チェリー、リトルレッドのエピソードはこちらこちら

6頭を引き取った家族の皆さんはそれぞれにメールやFB、電話などで頻繁に連絡を取り合って交流を深めていたそうですが、ほとんどの方は実際に会うのは今回が初めてだったとか。


ハンサム・ダンを引き取ったご家族は今ではピットブルタイプの犬達のレスキューグループとして活動しています。グループの名前はハンサム・ダン・レスキュー。ご家族がハンサム・ダンの犬生を変えただけじゃなくて、ハンサム・ダンもご家族の生活をすっかり違うものにしてくれたんですね。

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「ハンサム・ダンのパパとママかっこい〜!」


ま、百聞は一見に如かず。同窓会の様子の動画をご覧下さい。



あの、人間も犬も怖くて難しい顔をしていたリトルレッドのゆったりした笑顔、ご覧になりました?
ピンクのお洋服着せてもらっちゃって、みんなに撫でてもらってすごく嬉しそう。

ドッグタウンで世話をしてくれていた人たちとの再会も犬にも人にも最高の喜びだったのでしょうね。

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「みんなよかったね〜♪」

同窓会の素敵な写真、こちらでもたくさん拝見できます。
Vicktory Dogs Reunion Album

実はハンサム・ダンは今年の1月にバベシア症の症状が再燃して、体調が悪化していました。幸い治療が功を奏して2月には見事復活してみせてくれたのですが、ハンサム・ダンの他にも多くの元ヴィックの犬達が今もバベシアの症状に苦しんでいます。
血の出ている傷口をそのまま放置されていた元闘犬達の多くが傷口をダニに喰われてバベシア症に感染しています。治療して回復したように見えても、体調の低下などで症状が再燃することも珍しくありません。

犬達が保護されてから、もうすぐ6年。その間に天国に旅立った犬もたくさんいます。やはり普通の犬に比べると寿命の短い犬が多いですね。
つまり、ヴィックの罪はまだ全然終わってはいないということ。言うまでもないことだけど。

そのマイケル・ヴィック。つい先日地元のペット用品店で行われている犬のトレーニング教室に飼い犬を連れて参加している写真が所属チームによって発表されました。
彼は責任ある犬の飼い主として更正したのだとアピールしたかったのでしょうね。

当然ながら、多くのアニマルラバー達から非難囂々となり写真はネットから削除されました。

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「当たり前よ。バカじゃない?」

でもまあ、こうしてヤツが話題になることでその罪が忘れられずにいることは良い事だと思うので、腹立たしい気持ちは置いといて冷静になっておきましょう。

マイケル・ヴィックは最近自伝を本にして出版したのですが、そのサイン会も脅迫があったために中止になったとか。脅迫はいけませんけれどね・・・。

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「おかーさんが何か黒いことを言おうとしてゴニョゴニョしてる」

黒いのは君だ。


いかんいかん、同窓会の嬉しい話なのにヴィックの話なんかして黒くなってしまった。
口直しに同窓会の動画をもう1つ。


同窓会に参加した子も、他の子達もみんなみんな元気で幸せに長生きするんだよー!


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あれから5年Part2
今年の4月に「あれから5年」という記事をアップしました。
その時の「あれから」はあの悪名高きドッグファイティングのフットボールプレーヤー、マイケル・ヴィックの悪事が明るみに出た日から5年が経過したというものでした。

そしてもう3週間ほど前になってしまったのですが、10月27日にもうひとつの「あれから5年」がやって来ました。
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「なにかな?あの子達の話よね?」

そう、あのピットブル達の話。(カテゴリー「ヴィックの犬達」のことです。)
「新しい世界、ローズとジョージア」という記事で書いた、一般家庭での一時預かりが可能と査定された犬達をキャンピングカーで東海岸のバージニアからアメリカ大陸を横断して輸送し、目的地のカリフォルニアに到着したその日から5年が経ったんです。

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「ふ〜ん、じゃあ5年前の今頃は一時預かりのお家で大騒動が始まったばっかりだったんだね。」

そうだね。査定の結果は上出来だったけれど、一般家庭での躾など全くされていなかったピットブル達は最初のうち粗相やイタズラでずいぶんと預かりボランティアさん達を悩ませたみたいね(笑


カリフォルニアで、家庭犬として最初の生活を始めた彼らはその後アメリカの様々な場所に自分だけの家族を見つけて旅立って行きました。そのうちの7頭が10月27日に同窓会を開いて再会したという嬉しいニュースが耳に入って来ましたよ。


これは記念撮影の風景を収めた動画。人も犬もワイワイガヤガヤととっても楽しそう。

Getting the Shot! from BADRAP.org on Vimeo.



後列の一番左に立っているクマさんみたいな男性は、ジョニー・ジャスティスを抱っこするクリスさんです。
図書館で子供達の読書セラピードッグとして働いていたジョニーですが、ある図書館がピットブルをセラピードッグとすることを禁止し、抗議を込めてクリスさんがジョニーのセラピードッグとしての活動を休止していたのですが、今は再び読書セラピーの仕事に勤しんでいます。

そして後列右側のカップルは先日書いたウォレスの飼い主のルーさんとクララさん。抱っこされてるのはクリスさんがリハビリしてミネソタ州のルーさんの元へと送り出したヘクターです。ヘクターはウォレスのことを兄ちゃんとして慕っていて、今回のこの旅にはウォレスも一緒に来ていました。ウォレスのことはまた改めて書きますね。

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「みんな良かったねえ。」


そうだね。でもユタ州にあるベストフレンズアニマルソサエティのドッグタウンにはまだ10頭のVICKTORY DOGS(ヴィックの所から来た犬達はこんなニックネームをもらいました)がいて、そのうち8頭は自分だけの家族を待っています。残り2頭のルーカスとメリルは査定の結果、裁判所命令で生涯をドッグタウンで過ごすことが決定しています。本当は素晴らしい家庭に迎えられるのが一番だけど、施設としては非の打ち所のないドッグタウンで暮らすことは次善策としては文句のないものでしょう。

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「ジョニーはぬいぐるみになるんだよね〜。」

そうそう。これも少し前に書きましたが、ジョニー・ジャスティスをモデルにしたぬいぐるみが来年上旬に発売になります。発売されたら買ってアップしますからね〜。お楽しみに〜。


こちらはペーパーバックになったThe LOST DOGS。機会があったら多くの方に読んで頂きたい一冊です。
The Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and RedemptionThe Lost Dogs: Michael Vick\'s Dogs and Their Tale of Rescue and Redemption
(2012/01/01)
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自分で書いたヴィックの犬達の記事を読んで、動画を見たら泣けて来ちゃいましたよ。バカだね(笑


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