SMILES@LA
シェルターからやって来たミックス犬のニコとデカミニピンのニヤ。 どちらの名前もState of SMILE。LA郊外から送るスマイル日記です。

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あが

Author:あが
LA郊外に住むお気楽バカ夫婦と、
ドーベルマン×ウィペット(推定)のミックス犬ニコ(9歳♀)デカスギミニチュアピンシャーのニヤ(8歳♀)の家族です。


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マズルカバー
本日は昨日延期した件。「だいじなこと」というのは10日程前にアップした「100点満点中50点」という、シーザー・ミラン・Incから新しく発売されたファニーマズルというマズルカバーの説明について「それは良くない!」と書いた記事に関すること。


「Cesar's Wayにマズルカバーについての新しい記事がアップされたんだよ〜。」

Muzzles: Three Questionsというタイトルのこの記事、犬にマズルカバーを使う時の3つのだいじなポイントが説明されています。

どうやらファニーマズルを発表した時、Cesar's WayのサイトでもFacebookでもYouTubeでも「散歩や運動の時には絶対にこれを使っちゃダメだ!」というコメントが殺到していたので、それらに応えたもののようですね。
いや〜よかったよかった。ちょっとホッとしましたよ。

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「影響力の大きい人なんだから、だいじなポイントは外しちゃダメよね。」

そうそう、その通り。
じゃ、3つのポイントって何が書いてあったか、ちょっとかいつまんで。

1. どんな時にマズルカバーを使えば良いのか?
ストレスフルな状況に置かれた時に咬んでしまう可能性のある犬にマズルカバーを使うことは悪いアイデアではありません。ストレスフルな状況というのは例えば獣医さんでの診察時、見知らぬ人や犬がたくさんいるような所に行く時です(予防接種の集団接種とかね。)

忘れてはいけないことはマズルカバーはトレーニングや社会化の代わりになるものではないということです。言うまでもなくマズルカバーを使えばトレーニングをしなくても良いというものではありません。
社会化のリハビリが出来ていない犬はドッグパークに連れて行ってはいけません。そういう犬にとっては知らない犬に囲まれること自体がストレスなのに、その上さらにストレスとなるマズルカバーを着けられては犬の攻撃性を強めてしまい、リハビリテーションの邪魔になってしまいます。


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「頼りになるツールだけど、安易に使っちゃダメってことだよね。」

2. どんなタイプのマズルカバーを着けるべきか?
これはマズルカバーを使う時のシチュエーションによって変わって来ます。病院での診察時や社会化のための訓練をする時にはナイロンタイプのカバーが使えます。ただし心しておかなくてはいけないのは、このタイプは短時間での使用に限ること。最大でも20分までの使用とし、気温や犬の動きによってはもっと短い時間にする必要があります。犬の様子を注意深く観察して、呼吸がしにくいような様子が見られたらすぐに外してください。

マズルカバーを着けている犬の周りにいる人間の気持ちをリラックスさせるためにはファニーマズルのようなデザインが有効です。

犬が走ったり遊んだり運動する時にふさわしいのはバスケットタイプのマズルカバーです。このタイプなら装着したままで体温調節のためのパンティングもできますし、水を飲むこともできます。
バスケットタイプを選ぶ時には皮革と金属製のものよりもプラスチック製のものの方が当たりがソフトです。


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「これよ!これを最初に書いて製品紹介をしなきゃいけなかったのよ!」

3. マズルカバーを使う時の注意点は?
どんなタイプのマズルカバーでも大切なことは正しいサイズのものを選ぶことです。サイズが合わないと皮膚に擦り傷を作ってしまったり、バスケットタイプでもパンティングができなかったり、そもそも咬み付き防止の役目を果たさなかったりします。
ナイロンタイプでは先にも書いた通り、オーバーヒートにならないように細心の注意を払います。犬の呼吸に少しでも異変が見られたらすぐにカバーを外すこと。

そして何よりも大切なことはマズルカバーを使用する時のあなた自身の気持ちの持ちようとエネルギーです。カバーを使うことを犬をコントロールするために仕方なくやっているのだと捉えるのではなく、犬のリハビリのためのステップのひとつだと捉えることが肝心です。犬がマズルカバーに対してネガティブな印象を持たないように、あなた自身のエネルギーをポジティブに保ってください。

マズルカバーも他のあらゆる道具と同じように、正しい態度とエネルギーを持って使ってこそ効果のあるものなのです。


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「おかーさん、今回の記事はどうだった?」

今回の記事はとても良かったと思う。先にニヤにも言わせたけど、ファニーマズル発売の時にこの記事が書かれていたら文句なかったんだけどね。
でもまあ、コメント欄で指摘した人達の声も無駄にならなかったようだし、シーザーさんも会社の担当者も今回のことから得るところがあったと思いたい。
シーザーさん自身がいつも言っているように「何か問題行動が有った時はそれを改善するためのチャンス」だからね。

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「おかーさんたらビックリするくらいエラそうな物言いだわ〜。何様って感じよね。」

あ、やっぱり?(笑
まあニヤ様に言われたくないって感じだけどねえ。


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100点満点中50点
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「今日のおかーさんはいつもとちょっと違います。」

そう。シーザー・ミランカテゴリーなんだけどいつもとちょっと違います。

2日ほど前にシーザーさんのサイトやFacebook、Twitterなどで発表されていたのでご覧になった方も多いかと思いますが、新しく発売されたFunny Muzzleという名のこのマズルカバー。


舌をぺろりと出しているバージョン、歯を剥き出して笑っているバージョンと角のついた怪獣バージョンがあって、それぞれに可愛らしいデザインです。

製品開発のコンセプトは、従来のマズルカバーは装着していることで周囲の人が警戒してネガティブなエネルギーを発してしまう。それなら可愛いデザインのマズルカバーを作って、見た人が思わず笑顔になってポジティブエネルギーを発するようにしよう。それが犬にも良い影響を与えるだろうというもの。

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「聞いたところ良さげなコンセプトだけどダメなの?」

コンセプト自体は良いと思う。獣医さんやトリミングサロンで噛んでしまう可能性のある犬に使うにはとても良いと思います。
黒いナイロンのマズルだと、動物病院のスタッフさんやサロンのトリマーさんも無意識に構えてしまうかもしれないけれど、こういうマズルだとニッコリ笑って肩の力が抜けると思う。それは商品説明で言われている通り、犬にもポジティブなエネルギーとして伝わるだろうから、きっと良い影響があるでしょう。

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「じゃ、どこが良くないの?」

それはこの製品の説明に(詳しくはこちら)「散歩の時に」と書かれていること。

このタイプのマズルカバーは散歩や遊びの時には絶対に使ってはいけません!

犬が口を開けることができないので、体温調節のためのパンティング(ハアハア)が出来ないからです。
特に暑いこの季節には命取りにすらなります。

散歩やドッグランで運動する時に使うべきマズルカバーはこのようなバスケットタイプ。


これならバスケットの中で口が開けられるのでパンティングもできるし、カバーをつけたまま水を飲むことも出来ます。動画の中でバスケットタイプは怖そうに見えるのでさも良くないもののように紹介されているけれど、犬のことを考えたら散歩にバスケット以外のタイプのマズルカバーを使うなんて有り得ない。

【追記】
コメント欄でmamiさんが、たくさんのマズルカバーを試して来られたご経験から「これが大型犬用ではパンティングがし易い」と勧めて下さったバスケットタイプのカバーです。
http://www8.plala.or.jp/dingo-/kunren/usa.html


繰り返しますが、商品コンセプトとしての「見た人が思わず笑顔になって、人も犬もリラックスしたエネルギーを感じることができる」というのは素晴らしいです。
ただしそれは病院やサロンなどで限られた時間、限られた動きの中でのこと。

運動をする時にはそれに適したものを使わなくてはいけません。
だからこの製品は私から見ると100点満点中50点。いや、最初から病院やサロン用と銘打って販売すればもっと高い点数をつけられるので、この製品のマーケティングが50点と言うべきかな。いや、マーケティングに限ればもしかして30点くらいかな。

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「わー。おかーさんがそこまで言うなんて・・・。」

幸い、あちこちについているコメントで全く同じ指摘が多数書き込まれているので、何らかの措置がとられることを願って止みませんが、こんな基本的なこと販売の前に誰も指摘しなかったんだろうか?

なんだかちょっと心配というか、いやな気配だなあ。

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「ニコちゃん、おかーさんがまたシンパイショーしてる。」「うん珍しいよね、ニコ達以外のことで。」

いつものシンパイショーで取り越し苦労に終わることを切に祈っています。




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Love My Pit Bull
昨日はシーザーさんの特別番組「Love My Pit Bull」が放送されたんですよ。

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「おかーさん、ずーっと楽しみにしてたの。」

そう。非ピットブルオーナーだけどピットブルラバーの私としては見逃せないですからね。

これ、日本で放送されるかなあ。内容をかいつまんで紹介するとこういう感じ。

元祖アメリカズスイートハート、ピットブル
チワワとピットブルの受難
特定犬種規制法〜規制すべきは誰なのか?

はい、すみません。これ全部私が書いたdog actuallyの過去記事です。だって本当にこの内容がすっかりかぶってたものですから。
私ったら非ピットブルオーナーとしてはなかなかのピットブル通じゃない?ってひとりで悦に入っておりました。

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「ひとりでじゃないよ。おかーさんはそんなの知ってるよね〜って何度もニコに話しかけて来てうるさかった。」

以前に書いたピットブルのソニックのエピソードも紹介されていましたし、ピットブル達の愛らしい写真を通して偏見をなくしていこうというキャンペーンを行っているプロのフォトグラファー、ダグラス・ソンダースさんの活動も紹介されていました。
ダグラスさんの素敵な写真や、番組中のビデオをこちらでもご覧になれます。写真が本当に素敵なんですよ。

そして、人々のピットブルに対するイメージを大きく変えたと言えば忘れてはならないのはもちろんダディ!

ダディとの歴史を語るシーザーさんです。


ご存知の方も多いと思いますが、ダディは元々はラッパーのレッドマンの犬だったんですね。ちょうど20年前の1994年、既に有名人の顧客も多く抱えていたシーザーさんのところにレッドマン氏が生後4ヶ月のダディを連れて来て「絶対にトラブルを起こさない犬にしてくれ」って依頼したんですね(すごい依頼だね 笑)

ツアーなどで留守がちなレッドマン氏は、その後10年間ダディをシーザーさんに預けて共同オーナーのような形を取っていました。けれどダディが10歳の時(ちょうどDog Whispererが始まった頃ですね)ガンが発見され抗がん剤治療が必要になりました。それを機にシーザーさんは治療費も含めてダディに関する全ての責任を自分に譲ってくれないかと申し出、レッドマン氏もそれを受けて、晴れてダディはシーザーさんの右腕となったのでした。

番組が始まる前から、ドッグサイコロジーセンターの中でも特別な存在だったダディは多くの犬達のリハビリを助けてきました。Dog Whispererが開始してからダディが2010年にこの世を去るまでの間の活躍は皆さんもご存知の通り。

上の動画の中では、ダディがジュニアを選んだ様子も語られていますね。ブリーダーさんの所にシーザーさんとダディが訪ねていった時、最初にシーザーさんが「この子は?」と見せた子犬に向かってダディは「ウーッ」と唸ったそうです(ダディが唸る!?)そうか、この子じゃないのか。じゃあこの子は?と見せた子犬にはダディは優しく匂いを嗅いで「ついてこい」と言わんばかりに自動車の方へと歩いて行きました。当然のようにトコトコついて来た子犬、それがジュニアでした。

現在のドッグサイコロジーセンターの一角には木陰に心地よい椅子を置き、花と石碑でしつらえられたダディのメモリアルスペースがあります。そこに座り、ダディの思い出を語りながら涙ぐむシーザーさんがとても印象的でした。

続きを読むにちょっとおまけ。

続きを読む…
朗報!
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「みなさん!だいじなお知らせです!」

シーザーさんの新番組Cesar911、
日本では今年の9月1日に放送開始だそうです!

こちらをクリックして世界地図の右端にある日本のところにカーソルを合わせると見られますよ。


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「日本のファンの人にも観てもらえるようになってよかったね〜。」


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「でもねえ、シーズン1は明日で終わっちゃうのよ。」

そうなんですよ、明日がシーズンファイナルなんですって。
思わず「えっ!もう終わり!?みじかっ!」って言っちゃいましたよ。

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「シーザーさん講演とかセミナーでも忙しいから仕方ないよ。レスキューのお仕事もあるし。」

うん、そうだね。ニコにキリッと諭されてしまった(笑

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「それにシーズン2の制作も決定してるんでしょ。」

その通り。それまではまた再放送を繰り返し観ることにいたしましょう。

ところでナショナルジオグラフィックチャンネルを契約していない方、以前にも書いたけれどDog Whispererを配信していたHuluに新番組の配信をするのかどうか問い合わせしてみると良いと思いますよ。FacebookやTwitterのアカウントから質問するとけっこう丁寧に答えて下さるようです。リクエストにも可能な限り応えてくれる姿勢が伺えますので、ぜひ!


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ラマですってよ!
先週のCesar911を観ていたら・・・

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「観ていたら?」


ラマが登場しました。

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あ、これは無料素材のサイトからお借りしてきた画像なんですけれどね。ペルーのラマです。

エピソードの中でいきなり、飼い主さんの気持ちのリハビリのために「じゃあ、ラマに近づいてみましょう」って出てきたんですよ。

「ラマーッ!?」と目がテレビに釘付けですよ。主人公であるロットワイラーの飼い主の大学生君なんてもうどうでも良くなりましたよ。「なんでいきなりラマなんだ?しかも隣には馬もいるし。どうなってるんだドッグサイコロジーセンター!?」と思いつつ「ラマかわいいなあ」ってワクワクしたり(笑

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「おかーさんは動物が出てきたらたいていなんでも可愛い可愛いって喜ぶからね。で、なんでラマなの?」

自分のロットワイラーが全く制御できない大学生君、すでに彼のロットは2回他の犬を咬んでいます。そのせいで彼は「もし今度また何かあったらどうしよう」といつもビクビクしています。ロットワイラーのシャドウはその飼い主君のビクビクを察知して「オレが守ってやるぜ」モードでますます他の犬に攻撃的になるという悪循環。

その悪循環を断ち切るために、シーザーさんは飼い主君に「ラマに近づいてごらん」と指示したんです。すごく突拍子もない感じなんだけど(笑

アメフト選手で大きな体の飼い主君はラマが怖くて最初なかなか近寄れなかったんですよ。
でもラマは全然気にしないでユッタリしてるし、何度もシーザーさんに促されて大決心してソッと撫でてみて「あれ?怖くない」と思ったら体の力が抜けたんですね。で、そのまま犬を連れてラマの側に行くと犬も全然ラマのことを気にしないでユッタリしている。飼い主君「え?いつも他の犬に対するのと全然違う」と拍子抜けして、その後ラマとロットワイラーにリードをつけて散歩に行っていました。なかなか面白い光景だった(笑
番組の中ではラマのことはそれ以上なにも説明されなかったんですが、気になり過ぎなので調べてみました。


ラマの名前はロレンツォ。シーザーさんとロレンツォはペルーで出会ったそうです。攻撃的で他の人の手に負えなかったのをシーザーさんがリハビリのためにアダプトしたんだそうです。
ラマもリハビリできるのか!いったいどこへ向かってるんだシーザーさん!

ロレンツォのことを語るシーザーさん。ただしスペイン語。英語字幕付き。
冒頭にガルゴエスパニョールのアルゴスもちらっと登場します。音楽で始まるのでご注意。


スペイン語を喋るシーザーさんは英語をしゃべっている時よりもリラックスしている感じ。わかる、わかるわ〜、その感じ。

先に書いたようにロレンツォはリハビリとトレーニングのお手伝いをします。シーザーさんは「たいていの人は本物のラマなんて見たことがないでしょ?だからラマに対して偏見がない。ニュートラルな気持ちで接することができるから好都合なんです。ラマの方も相手がピットブルだろうとロットワイラーだろうと気にしない。妙に構えたりネガティブなエネルギーを発したりしないからこれも都合がいいんです。」

「ラマは犬と馬をミックスしたようなところがありますね。ここに来る人間の匂いを嗅ぎたがるし、とても好奇心が強い。
ほとんどの人はラマを見ると注意をひきつけられるけれど、犬や猫に対するのと違って感情的にはならない。だから人間と動物がお互いに心地よい距離感を保つというトレーニングをするのにうってつけなんです。そうやってラマと自分の距離感を保つコツがつかめたら、それを犬にも応用できます。」

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「ふ〜ん、なんだかよくわかんないけどシーザーさんすごいねえ。」

うん、すごいよねえ。これからドッグサイコロジーセンターはどんな風になっていくんだろうねえ。

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「どうでもいいけど、あたしはあんまりラマには会いたくないわ〜。」

ああ、そう言えばニヤはペットフェアーで挨拶してきたポニーに思いっきりビビって腰が引けてたわねえ。ニコも馬を見て固まってたことがあったし、ダメじゃないか君たち。

私はラマのロレンツォに会ってナデナデしてみたいな〜。


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正しくホールド
昨日ちょこっと予告した通り、今日はシーザーさんが番組で紹介していたお役立ち情報。

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「攻撃する小型犬の抱っこの仕方だって。あたしには関係ないわね。」

飼い主さんに抱っこされている小型犬を撫でようとしたらガウッと歯を剥かれたってこと、たまに聞きますね。
前回のシーザーさんの番組に登場したのもそういう犬。

ハイウェイをウロウロしていたところを現飼い主さん夫婦が保護して、そこのおうちの子になったんですが、飼い主さん夫婦は犬初心者で、留守番させるのが不安だからと経営しているダンススタジオに毎日連れて来ているんですね。

ナッツと名付けられたこの犬、その名の通り撫でようとした人に噛み付こうとしたり、ダンススタジオに乱入して吠えまくったりとたいへんな状態だったんですね。
Nutsって「気が変な」とか「イッちゃってる」みたいな意味があります。
てか、もうちょっとマシな名前つけてやってよね(笑
(あ、日本でなら”ナッツ”って食べ物だなって思うから全然OKなんですよ。英語圏の話ね。)

さて、そんなナッツを正しくホールドする方法を説明しているのがこちらの動画。


まずこの飼い主さんは犬を信用してない。「かむんじゃないか」ってドキドキしながら、近づく人から遠ざけるようにして抱いています。

シーザーさん曰く「落ち着いた状態に無い犬をそんな風に抱くことは、こうやって銃を構えるのと同じです。」

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こういうのはダメなんですね。ほら犬の目の高さが人間の目の高さと同じになっているでしょう?
ノーアイコンタクトの反対ですね。犬は近づいて来た人間は自分に挑戦していると思う。そして自分を抱っこしている飼い主さんは不安でドキドキしているので、これは自分が守らなくてはいけないと攻撃的な態度に出るというわけ。

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そういう犬の場合はこうして低い位置でホールドするのが正しい。
これで犬と人間はもう目が合いません。

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「え〜ニコはそんな風に横でホールドされたらいやだ〜。」

別にニコはよその人にかみつこうとしないから、いいんだよ。それにニコを抱っこすることなんてめったにないでしょ。

顔の近くで抱っこしてても問題のない犬なら構わないんですよ。でも近づいて来た人に攻撃的になる場合にはこういう風にしてみて下さいってことです。


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「ニコはおとーさんに抱っこされるのが好き〜。」

知ってるよ。おかーさんがそういう風に抱っこすると嫌がるくせにねえ。
ニヤは仰向けで赤ちゃん抱っこされるのがけっこう好きです。ちなみにこの仰向け赤ちゃん抱っこ、猫さんにはタブーだそうですよ。誇り高い猫さんはそういう服従の姿勢を取らされるとお怒りになるそうです。ジャクソン・ギャラクシーさんが言ってた。

番組に登場したナッツ君は、最終的にはダンススタジオにいくつか自分専用のベッドを置いてもらって、そこでまったり落ち着くようになりました。よかったね。



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Cesar911 2回目のアレコレ
【最初に】
dog actuallyの新しい記事がアップされています。
「大切な愛犬を盗難から守るために」

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「犬を盗んでいく悪い人がいるんだって。」

dog actuallyのFACEBOOKのコメント欄やシェア欄で見聞きした経験を書いて下さっている方もいますので、ぜひご覧になってみて下さいね。

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先週から始まったシーザーさんの新番組。昨日は第二回目でした。
多分日本でもそのうちに放送されるかと思いますので、詳しく内容を書くのは止めておきますね。
でもこの番組、かなり面白いです。Dog Whispererよりも人間にフォーカスしているので、出演者の人となりが良くわかって「あ〜あるよね、あるよね」って感じ。

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「おかーさん昨日大ウケしてた。」

も〜昨日の最初のエピソードのご夫婦なんて最高でした。
まずはこちらを。


この3匹のビションフリーゼの飼い主さんはギリシャ系のご夫婦。(英語のアクセントの強さから推測するに移民1世の生粋のギリシャ人じゃないかと。)

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「すっごいうるさい子達でねえ、ご主人も全然直す気がなくってウハウハ笑っててねえ、たいへんそうだったわ。」

このご夫婦はレストランのオーナーです。テラス席は犬連れ歓迎でなかなか繁盛しているお店です。で、オーナーも自分の3匹の犬を連れて時々店に来るんですが、この予告編のビデオの通りまったく何の躾もされてなくって、お客さんから苦情が来る始末。
たまりかねたお店の従業員さんが番組にコンタクトしてきたんです。

ギリシャ人のご主人「ギリシャ人は誇り高くエネルギッシュで細かいことはゴチャゴチャ言わんのだ!ワハハ!犬というのはこういうもんだ!」とか言っちゃってたんですが、ちっこい3匹の犬に引っ張られてる姿をシーザーさんが真似して「それは誇り高いギリシャ人に相応しい姿じゃない。こんな風に胸を張って堂々と歩くのが正しいギリシャ人じゃないの?」と言われて「ハッ!」

基本的に単純で愛すべきキャラクターなんですね(笑)
で、このご主人を最終的に本気にさせたのは奥さんの一喝でした。

このご夫婦のやり取りが、私の大好きな映画My Big Fat Greek Wedding(邦題マイビッグファットウェディング)の登場人物にそっくりでねえ。ちょっと感動しちゃいましたよ。

これが映画のトレーラー。


ギリシャ系一家の女性が非ギリシャ系の男性と恋に落ちてプロポーズされて、とここまでは良かったんですが、濃いい濃いいキャラクターのギリシャ系一族が非ギリシャの男性を困惑させたりビックリさせたり、というコメディです。
うちみたいな異文化夫婦には「あーわかるわ〜」の連発なのですが、どなたが観ても面白くて楽しめると思います。
「男は男らしく!」って父ちゃんが威張ってるんだけど、ホントのところは肝っ玉の据わったギリシャの母ちゃん達のてのひらで転がされてるという、日本人にも共通するところもあったりして。

お時間のある時にでも、良かったら映画も観てみて下さいな。

長くなったので後半は「続きを読む」から

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続きを読む…
シーザー911続きです
またお待たせしてしまってすみません。

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「なんでお待たせしたか、お話ししないの?」

それはまた改めてね。


一昨日の続きで、シーザーさんの新番組「Cesar911」のシーズンプレミアの2つ目のエピソードです。
このエピソードは近所同士で住む妹夫婦と兄夫婦の犬達のお話でした。

番組にコンタクトして来たのは兄夫婦。2匹の小型犬キモとソフィの飼い主さんです。
2匹のうちキモと、妹夫婦の愛犬オーギーが会うたびに喧嘩をして困っているというもの。問題はそれだけではなくて、兄夫婦はオーギーがいつもピリピリして、知らない犬などを見た時の異常な警戒や興奮の仕方をなんとかしてやらなくてはと思っていました。
窓の外を見知らぬ犬が通った時のオーギーは我を忘れて窓を引っ掻きながら吠え、止めようとした飼い主さんにも咬みついてしまうくらいでした。

抜粋ビデオはこんな感じ。中型犬がオーギー。シーズーみたいな茶色の犬がキモ(茶色いシーズーっているのかしら?)


シーザーさんは兄夫婦とともに、妹夫婦がいつも散歩に現れる時間と場所で待ち受けていました。シーザーさんはキモとオーギーの関係については、キモが先に挑発的な態度に出ていることと兄飼い主さんを守ろうとしていると指摘しました。そこで兄飼い主の方にキモに境界線を守らせることを指導しました。

オーギーのまわりの地面に長いリードで大きな円を作り、飼い主さんに向かって「あなたは円の中に入ってオーギーを撫でて下さい。その間キモに対しては円の外にいるようにコマンドを出して下さい。」

1回目のエクササイズでキモはあっさりと境界線の意味を理解して、飼い主さんがオーギーを撫でている間は円の外で伏せをして待っていました。大成功。この兄飼い主さんは自分の犬との基本的な関係がちゃんと出来ているので、ちょっとしたコツと大事なポイントを指摘してもらえば、問題が解決できたんですね。

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「あたしみたいね〜。」


次はオーギーの知らない犬、シーザーさんのジュニアを連れて来て近づけるエクササイズ。オーギーのリードを握るのは妹飼い主さん。問題はこの人。リードはオーギーが引っ張ってピーーーーンと張りつめ、飼い主さんの体はカチカチ、肩にも思い切り力が入ってテンションが キンキンになっている感じ。

「あなたのその張りつめたテンションがオーギーの半狂乱状態を作り出しているんですよ。」

オーギーも先のエピソードのミスティ同様に子犬の頃からこの飼い主さんの元で大きくなった犬です。パピイ時代に片時も離れることなく妹飼い主さんと一緒にいたオーギーは、飼い主さんの感情の影響をとても強く受けるようになっていたんですね。
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「あ〜ニコちゃんとおかーさんみたいな感じ?」

いや〜、ニコのビビリもおかーさんのシンパイショーもあそこまで酷くはないよ。
おかーさんのシンパイショーは「○○したらどうしよう」っていうのじゃなくて、「○○しないように××しておこう」ってタイプなんだからね。自分で言うのもなんだけど前向きなんだから。


他の犬とうまく遊べないからという理由で、オーギーはドッグパークにはほとんど行ったことがない状態でした。けれどシーザーさんがリードを持ってコマンドを出すと、オーギーは落ち着きを取り戻しきちんと従うことができました。それを見て「この犬は大丈夫」と判断したシーザーさんはオーギーをドッグパークで放してやりました。他の犬に挨拶をして、一緒に走り始めたり、軽く犬相撲をし始めたオーギー。相談を受けた時点の犬とは別の犬のようでした。

ところが、この様子を見ていた妹飼い主さん「あ〜!オーギーは絶対あの犬と喧嘩する」「あーダメ。きっと何か起きる」とネガティブモード全開で顔を曇らせていました。
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「シーザーさんが大丈夫って言って、オーギーも楽しく遊んでるんだから喜んであげればいいのに。」

とうとう妹飼い主さんは「あなたのエネルギーがオーギーに悪影響を及ぼす」と言うことで、ドッグパークの外に出るように言われてしまいました。後からドッグパークに合流した兄夫婦さんも短時間の間のオーギーの変化にビックリしていました(ついでに、パークの外に追い出された妹さんにもビックリしてました 笑)

妹飼い主さんはその後もシーザーさんからリラックスの方法を指導されつつ、ミスティの家族同様に家の中のカメラも設置されました。

2週間後カメラの画像をチェックしてみるとオーギーの半狂乱はかなり改善されたものの、妹飼い主さんの過剰な心配性はまだまだ改善しなくてはいけない状態でした。

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「シーザーさんがいつも言ってるように、犬を変えるよりも人間を変えることの方がずっと難しいってやつね。」

そういうことだよねえ。でも少なくともオーギーの飼い主さんは原因は自分にあるということを知ることができたんだから、きっと良い方向に向かっていくと思うんだ。ミスティのエピソードと並んで心にズンと来る回でした。


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