紹介されていた情報はYahooニュースの記事で、動物保護のメッセージが入ったTシャツを作成した女性クリエイターとその作品のこと。
「で?それがお洒落なのね?あたしにピッタリな感じね。」
Tシャツの生地は廃材を使用。生産から加工まで国内で行われています。つまりゴミの軽減につながり、発展途上国の劣悪な労働環境をサポートしないというわけ。
「なんというブランドなの?」
ブランドの名前はVALI:DITY(クリックで飛びます。)
動物保護に対する一般の人が近寄りがたいイメージを払拭するため、カッコいい見せ方にこだわっているのだそう。ボランティアやチャリティーは自分の生活を犠牲にしなくてもできることもある。生活の一部を変える(しかもお洒落に)だけでもチャリティーになり得るということをアピールしたいというのがクリエイターの山中安澄さんの言葉。
「おかーさんがいつもいつも言ってることの実践版だ〜。」
そう、その通り。ボランティアやチャリティー活動のしんどい部分、カッコ悪い部分を引き受けて下さっている方々を否定するつもりは全くありません。むしろそういう方々への尊敬と感謝の念は計り知れないくらい。
けれど裾野を広げるための活動には、こういう格好良さや取っ付き易さは絶対に必要なのです。そうやって裾野が広がることで、しんどいコアな部分を引き受けて下さっている方々の負担も軽減されると思っています。
「そのTシャツはどこで買えるの?」
ショッピングは上にリンクを貼ったVALI:DITYの公式サイトからできます。
既に売り切れの商品もありますが、Tシャツの胸に書かれたメッセージはDON’T BUY AN ANIMAL IN A PET SHOP(ペットショップで動物を買わないで) STOP ANIMAL TESTING(動物実験を止めて) AN ANIMAL IS NOT A SLAVE(動物は奴隷じゃない)など。
安さばかりを追求した洋服ばかりじゃなくて、こういう選択肢がもっともっと増えていって欲しいですね。
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